完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

人間「見た目」が全てです。  ~見る人間の資質が重要~

2012年02月04日 | Weblog
私は初老男である。

また、タイミングよくマクラのおいしいネタが発表された。

もうお分かりであろう。

「前田敦子が『ジャイ子』?!」

である。

皆さんはどう思うだろうか・・・。

たしかにキャステングとしては「最高」と言いたいところだが、しずかちゃんが「水川あさみ」より「柳原可奈子」を選ぶ私としては当然不満である。

どうせならもっともっとジャイ子のイメージから外れた娘でなくてはいけない。

しかも「今年成人式」ということを強調されてしまった前田敦子では、28歳という設定のジャイ子にはあわない。(やっぱり、あっちゃんではかわいすぎる)

ということで私のお勧めジャイ子は・・・。


      「山本モナ」

でどうだろう。(ってそれも年齢無視ですか)

最初「スザンヌ」とか「トリンドル玲奈」とかも思いついたけど、結婚したり、放送事故だったりでしかもやっぱり28歳のイメージと違うからなぁ。

さあ、想像してみよう。

「水川あさみ→柳原可奈子」  「前田敦子→山本モナ」

で、あのCMをやったらどうなるか・・・。

この方がインパクト強いと自負する初老男である。(このCMは、おいしいなぁ)


さて、昔から

   「人は『見た目』ではない!」

などと言われてきた。

若いときには様々なことにおいての悔し紛れで、先のセリフを声高らかに言い続けたものだ。

女にもてるためには「見た目」がよくないとダメだ。と本気で思っていた。(まあ、あながち間違いでもないけどね)

見た目を飾るためには「先立つもの」が必要で、もちろん、その先立つものがない。

そうすると・・・まあそう言うしかないわな。


しかし、初老男になるとそろそろわかってくる。


      「見た目こそが、その人の『すべて』である」

ことに。

もちろん、そのことには前提がある。

その人を見る側に、それを見抜ける「眼力」があること。

単純に歳をとったからその眼力が備わるとは言わないが、初老になってみると意外にそれが身についていることがある。

なんて話をしていたら、ラジオの女性パーソナリティがそのままの話をしていた。

「若い時は、その人の『見てくれ』って天から授かったもので、変わる訳無いじゃん!って思ってたけど、30歳過ぎると、そうじゃないことに気が付くんだよね。」

そうなのだ・・・。さすがに30歳くらいになると女性でもそのことに気が付くようになる。

だから、私は芸能人・スポーツマンの顔つきの変化にとても興味がある。それこそが、彼らの「成長」そのもので、これから先の彼らの活躍が予想できるからだ。


最近では「錦織圭」(この人は本当に怪我をした後で顔つきが変わった)

それから「辻井伸行」(この人は見事に着実に成長している。それが顔つきに出ている)

逆に変わっていない人では・・・「石川遼」(この人は悪い意味で、デビュー当時が大人すぎた顔をしていて、髪型とかは変わったけれど顔つきは変わっていない)

更に「福原愛」(全日本チャンピオンについになったけど、下がり気味の眉毛が「勝負弱さ」を表してる。ぜひ、あの眉が上がって「鬼の形相」になってほしいものだ)


そうした意味で、私は自分の「目」を信じれるようになった。

その人の「見た目」で判断したことが、まず外れることが無い。

いくら着飾ってみても自分の内面から出てくる「見た目」はそんなに変わるの物ではないのだから。

まずは皆さん、自分の内面を磨くことだ。それによって「収入」「身につける物」「言動」につながり「見た目」を作るのだから。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んだ皆さんが、年相応の「見る目」をもてますように。

                       May

20年に一度の「大寒波」が、私から「体力」と「気力」を奪っていった・・・。



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