完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

あと2ヶ月半・・・   ~人間ドックが迫ってくる~

2009年10月24日 | Weblog
私は中年である。

また「太って」しまった。

それも「かなり」・・・。

昨年の今頃ダイエットに成功していたのだ。

俗に言う「リバウンド」であるが、それには訳がある。

自己分析で言うと「環境の変化」がストレスとなり、食欲をコントロールできない。(まあ、言い訳でしかないのであるが・・・。)


ことしは思っても見なかった人事異動で職場が変わった。

仕事自体が変わったわけではないので「激変」までは行かないのであろうが、ざまざまに積み上げてきた経験を、形を変えて異動勤務地でも生かさねばならない。

中年を卒業して老年になろうとしている人間が、そうしたことに愚痴を言ってはならぬのであろう。

しかし、やはり私は不器用な人間なので、その調整に人より時間がかかる。

そして、この半年間仕事において迷走した。

人間と言うものは一つの部分が上手くいかなくなると、他の部分もおかしくなってくる。

前々から快く思っていなかった父親への嫌悪感が増し、家業ということでやりたくもない農業への嫌気がさす、そうすると断れない地域などの役員が回ってくる。

それらのことも時は待ってくれないから、それぞれのことが切羽詰ってくる。


そうした中で楽しみは「食べること」「酒を飲むこと」に限られてくる。

こうしてわたしは「太って」しまった。


しかし、このままでは本当にまずい状況になってきた。

来年1月21日(あ、自分の誕生日だ)に人間ドックが迫ってきた。

すでに10月も下旬になり、あと3ヶ月をきった。

いまから、昨年レベルにまではどうやっても戻らないだろうし、もし戻ったとするなら逆に体重や体脂肪が落ちても他の目に見えない数値が悪くなってしまうだろう。


と言うわけで、とにかくやれるところまでダイエットをするのだ。

そしてウォーキング用のアイテムを手に入れた。

「カラダトレーナー」(SEGATOYS)である。

これはかなり優れものだ。


年齢と平静時の脈拍を元に耳たぶにセンサーをつけて脈拍を測りながら、ダイエットに適正な運動に導いてくれる。

昨年のダイエット時には、かなり頻繁にウォーキングをやったのだが、このアイテムを使ってみると、それがいかにロスの多い歩き方だったかが分かる。

女性の声で「もう少し強く運動してください」とか「とてもよい状態で運動しています」とか、言われると中年の男はすぐにその気になる。

さて、どうした診断が下されるか報告もするつもり。お楽しみに。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。でも、心配で設定年齢は10歳上に設定してあるからダイエットのレベルじゃないかも・・・。


                              may

やっぱり、ダイエットってお金をある程度かけないとダメね。

コメント
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