完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

ずいぶんお久しぶりです。  ~復活の狼煙が上がる?~

2009年07月02日 | Weblog
私は中年である。

なんと一ヶ月もブログUPを怠ってしまった。

その間にも、世間は粛々と時間を進め、生きとし生けるものは成長していく・・・。

当たり前といえばどこまでも当たり前のことのなのだが、少々落ち着かない時間を過ごしたものにしてみると、大きな「営み」の偉大さを再認識しないではいられない。


なんて、深刻ぶってみてもしょうがないのであるが、単純に忙しかったのが半分。自分の文章に自信が無くなったのが半分。

しかし、その間にもアクセスしてくれる人がいることにとても驚いている。

これからも、どれほどこまめにUpできるかわからないが、おつきあいしてくれる人がいる限り、続けていこうとおもている。

さて、やっぱり最初は政治の話。

本当にひどいね。本当に本当に自民党は末期的な政党になってるね。

結局「麻生」って人を総理総裁に選んだことが自民党の運命でもあるわけだから、「自業自得」以外のナニモノでもない。

ナチスドイツは、結局のところドイツ国民がヒトラーをリーダーに選んだことで、自国・隣国を様々な悲劇に巻き込んだ。

自民党の今の状態も同じこと。

かなり前のブログで書いたように、我々は日本に君臨した「自由民主党の終焉」を目撃しているのだ。

心して今の政局をみていることだ。

あなたは「歴史の立会人」になれる。

東国原知事の話なんかは、その象徴ね。

ほんの少し前まで「総理総裁候補にしてくれ」などといえば、笑い話として終わりだったのに、党内(どころ国中)で本気議論になっちゃった。

テレビの番組でたけしが言ってたけど、東国原知事が自民党の古賀選対委員長と会談する前にたけしに電話をかけてきて、どうしようっていったから「総理総裁候補にでもさせてくれたら自民党から立候補してもいいよって言っておけば」と助言したという。

そうしたらこうなったってのが、真実らしい。


政治家にとって「言葉」は「命」である。

いかに素晴らしい政治をする力を持っていても、それを国民に伝える術としての「話術」が無ければ、どうにもならないのである。

しかも、それが「心からの言葉」になっていなければ国民に伝わらない。

麻生と言う人は、国民にちゃんと自分の政治を伝える気が無いんだろうね。


かなりのむかしから政治家という人種は「公約」と言う名の嘘を平気で言うようになった。それでも、なんとなく庶民から出ていた政治家は恥ずかしげにはしてたな。


それから見て今の2世3世の議員が良くない理由は、血筋的に2世3世の議員は親達を見てそうした「公約」の重みを軽く、本当に軽くしか感じていないことだ。

本人達は公約を守らないことを「そんな事くらい・・・」って思っているだろう。

公約が守られないことが国民の生活を苦しめていると言うことを自分のこととして感じ得ない甘さが見て取れる。

「国民の為」などと軽々しく言うが、本当のことを分かっている政治家はほとんどいないである。

自分は政治家の家系に育ち、生活に苦しんだことなど無いのだから国民の本当の生活の苦しさなど分かるわけが無い。

久しぶりで、どうも話と指が上滑りしているなぁ・・・。

今回はこの辺で終わりにします。

徐々に調子が出てくることを期待していただきたい。

回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「物事の本質」(特に政治の本質)を見失いませんように。

                             may

新しく大臣になった2人は、ヘタするとあと2ヶ月くらいで任期切れになるけど、ちゃんと「大臣手当」は支給されるんだだろうなぁ。

今本当にそんなに2人を補充しなければいけない様な状況かなぁ。
コメント
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