私は中年である。
中年のおじさんは、基本的に「世間の目」を
気にする。
「人様の迷惑になるようなことをするな!」と
親に躾けられた。(その親が、人様にとても
迷惑をかけている話は後々Upします)
私は行きつけの酒場をもっていないが、行きつけの
喫茶店は持っている。
非常においしいコーヒーを飲ませてくれるので有名な
喫茶店だ。
この店でストレートコーヒーを飲みながら読書に
耽るのが私の週末の楽しみだ。
今日は時間が空いたので女房と夕方コーヒーを
飲みに行った。
日曜日はいつも混んでいるので時間をずらして
行ったがそれでも席が半分以上埋まっている。
この店の人気の「チーズケーキ」とアメリカンを
飲みながら、女房と話をしていたら、小学校低学年
位の男の子が店内を徘徊し始めた。
喫茶店はゆったりと休むところだ、子どもがウロウロ
するととてもウザッたい。親は何をしているのだ!
この店は店内にアンティークな時計や、レジスター・
人形などが棚に並び、それが何時行っても埃を
かぶっていない。
年代物の「大きなのっぽの古時計」もある。
(おじぃサンのとけいぃ~アアァ by平井堅
・・・・すまん・・・悪酔いしました)
その男の子は徘徊の挙句、棚のアンティーク電話
(壁にかけて耳に当てる方だけにコードが付いて
いるヤツ。分かるかな)を手にとって弄りだした。
(弄るな!コラ!)
親は何をしているかと思ったら、夫婦で漫画を
読んでいる。
だんだん男の子は、他の棚の「薬研(やげん)」や、
炭を入れて使うアイロンとかを、持って弄りだした。
(くらぁ~~~!勝手に触るんじゃねぇ~~~!!)
店の主人は何食わぬ顔をしているが、これだけの
アンティークに埃がかぶらないようにするには、
かなりの努力が要るはずだ。
弄りながら「パパァ~、来て~~。パパァ~、
来てよ!」
しかし、父親は容易に振り向こうとはしない。
何度も呼ばれて、やっと振り向くとそのパパさんは
・・・・。
「コラ!弄っちゃだめだ!」・・・・とは言わず
「ホウホウ、珍しいのがアルね・・・。」と
自分も手にとって弄りはじめた。
「パパァ、これなぁに?」
「これはゴマを摺るときに使うんだよ。」
(馬鹿パパァ~~。それは、薬草を粉にする道具じゃ!
しつけもできなきゃ、物も知らんのか!・・・
何でもいいから、子供に触らせるな!)
このごろ「中年」が進んできたためか、こうした
傍若無人の馬鹿親子には、天誅を下したくなる。
私は子供を怒っているのではない。子供は無知な
だけだ。
子供を店内を徘徊させるな!人の迷惑じゃ!
しかも夫婦して漫画を見ていて気づかないとは
言語道断!
子供も自分もそれらを弄るなら店主にひとこと
「触ってよいですか?」くらい言えないのか!
どれ位の価値があると思っているのだ。
大体、子供をつれて喫茶店に来て、子供が徘徊する
のを分からんほど漫画に熱中する親がどこにいる!
バカパパァは、まだ子供の近くに行っただけマシだ。
バカママァはどうなっている?パパァに子どもを
任せて漫画に熱中か?
おせっかいの「中年」おじさんが、キレる寸前で
バカパパァとバカママァと小バカムスコは、
店を出て行った。
たしかに、触られたくなかった店に出すべきでないと
言いたい人もいるだろう。しかし、単純に飾ってある
ものがアンティークであることに気づかないことに、
子どもをほったらかしにする無神経さに怒りを
感じるのは「中年」のおじさんがうるさ過ぎるのだ
ろうか・・・。
いつからこの国は、当たり前に「人様に迷惑をかけるな」
ということを親が子どもに教えなくなったのだろう。
「人の振り見て我が振りなおせ」自分も戒めねば・・・。
せっかくのコーヒーとチーズケーキの味が
さっぱり分からなかった。
中年のおじさんは、基本的に「世間の目」を
気にする。
「人様の迷惑になるようなことをするな!」と
親に躾けられた。(その親が、人様にとても
迷惑をかけている話は後々Upします)
私は行きつけの酒場をもっていないが、行きつけの
喫茶店は持っている。
非常においしいコーヒーを飲ませてくれるので有名な
喫茶店だ。
この店でストレートコーヒーを飲みながら読書に
耽るのが私の週末の楽しみだ。
今日は時間が空いたので女房と夕方コーヒーを
飲みに行った。
日曜日はいつも混んでいるので時間をずらして
行ったがそれでも席が半分以上埋まっている。
この店の人気の「チーズケーキ」とアメリカンを
飲みながら、女房と話をしていたら、小学校低学年
位の男の子が店内を徘徊し始めた。
喫茶店はゆったりと休むところだ、子どもがウロウロ
するととてもウザッたい。親は何をしているのだ!
この店は店内にアンティークな時計や、レジスター・
人形などが棚に並び、それが何時行っても埃を
かぶっていない。
年代物の「大きなのっぽの古時計」もある。
(おじぃサンのとけいぃ~アアァ by平井堅
・・・・すまん・・・悪酔いしました)
その男の子は徘徊の挙句、棚のアンティーク電話
(壁にかけて耳に当てる方だけにコードが付いて
いるヤツ。分かるかな)を手にとって弄りだした。
(弄るな!コラ!)
親は何をしているかと思ったら、夫婦で漫画を
読んでいる。
だんだん男の子は、他の棚の「薬研(やげん)」や、
炭を入れて使うアイロンとかを、持って弄りだした。
(くらぁ~~~!勝手に触るんじゃねぇ~~~!!)
店の主人は何食わぬ顔をしているが、これだけの
アンティークに埃がかぶらないようにするには、
かなりの努力が要るはずだ。
弄りながら「パパァ~、来て~~。パパァ~、
来てよ!」
しかし、父親は容易に振り向こうとはしない。
何度も呼ばれて、やっと振り向くとそのパパさんは
・・・・。
「コラ!弄っちゃだめだ!」・・・・とは言わず
「ホウホウ、珍しいのがアルね・・・。」と
自分も手にとって弄りはじめた。
「パパァ、これなぁに?」
「これはゴマを摺るときに使うんだよ。」
(馬鹿パパァ~~。それは、薬草を粉にする道具じゃ!
しつけもできなきゃ、物も知らんのか!・・・
何でもいいから、子供に触らせるな!)
このごろ「中年」が進んできたためか、こうした
傍若無人の馬鹿親子には、天誅を下したくなる。
私は子供を怒っているのではない。子供は無知な
だけだ。
子供を店内を徘徊させるな!人の迷惑じゃ!
しかも夫婦して漫画を見ていて気づかないとは
言語道断!
子供も自分もそれらを弄るなら店主にひとこと
「触ってよいですか?」くらい言えないのか!
どれ位の価値があると思っているのだ。
大体、子供をつれて喫茶店に来て、子供が徘徊する
のを分からんほど漫画に熱中する親がどこにいる!
バカパパァは、まだ子供の近くに行っただけマシだ。
バカママァはどうなっている?パパァに子どもを
任せて漫画に熱中か?
おせっかいの「中年」おじさんが、キレる寸前で
バカパパァとバカママァと小バカムスコは、
店を出て行った。
たしかに、触られたくなかった店に出すべきでないと
言いたい人もいるだろう。しかし、単純に飾ってある
ものがアンティークであることに気づかないことに、
子どもをほったらかしにする無神経さに怒りを
感じるのは「中年」のおじさんがうるさ過ぎるのだ
ろうか・・・。
いつからこの国は、当たり前に「人様に迷惑をかけるな」
ということを親が子どもに教えなくなったのだろう。
「人の振り見て我が振りなおせ」自分も戒めねば・・・。
せっかくのコーヒーとチーズケーキの味が
さっぱり分からなかった。