My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

Skyscape 300 (21)

2009-01-29 14:35:48 | Gallery


Sky 21:

watercolor on Arches 300gps, rough, 1/4 sheet
watercolor - Quinacridon Gold, Quinacridone Rose, Pyrol scarlet (Daniel Smith), French Ultramarine Blue Deep and Cobalt Blue (Da Vinch)

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久々のSkyプロジェクト。6週間ぶり!今日も外は45度以上…。でもめげずに練習再開。そして、去年の末に姑がアメリカから運び込んでくれたかの有名なDaniel Smith(以下DS)の絵具も試してみたかったし。

初めて試してみるこのメーカーの絵具。色々調べているうちに耐光性にとても優れていて、色もとても良いとかなりの評価を受けているのが気になった。これはアメリカ産。でも、オーストラリアには輸入されていない。オーストラリアで輸入されているチューブ入りの専門家用の絵具はW&Nが主。しかしこのDSの絵具、ものすごく濃度が高く、発色が良い。紙が完全に乾いたあとでも、輝くような色を残す。今までのVan GoughとかHolbeinとは断然違う…。そしてお値段も断然高い。けど、濃度も高いし色のよさを考えればこれくらいは出さないと、と考え直す。そして同じくアメリカのブランド、Da Vinchのウルトラマリンブルーとコバルトブルーも試してみる。悪くはないが、まあ、ホルベインと同じくらいのレベルに感じた。しかし、このQuinacridon Goldといういろんな画家が気に入って使っている色、今回私も使ってみた。黄色系の色だが、ホントよくGoldという名前を付けたもんだと納得がいく位、輝くような黄金色。この色だと、下塗りはもちろん、きれいな緑が作れるだろう!

そして今回、筆も何本かもちろんでもらった。これらも、向こうでしか手に入らないもの。その中の筆から今回使ってみたのが、1・5インチのリスとナイロンの混合の刷毛とRobert SimpsonsのSapphire555の1インチのセーブル・ナイロン混合平筆。この刷毛の水含みの良さと、まともに水彩を習うようになって初めて使う平筆のWet-in-wetでの使い勝手のよさに大満足。後は練習練習!

今年の目標は、病院での個展1つと、パステルを習っているMitcham Art Galleryでの展示、それからSA州で開かれる大きめのArt Exhibitionでの出展。かなり忙しくなりそう…。

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