先日、ようやくようやく重い腰を上げて髪を切りに行った。毎回とてもお世話になっている日本人美容師さんに、手入れのされていない髪にため息をつかれつつ、強制的に(ありがたく)ヘアートリートメントをすすめられる。私はこうでもされない限り自分の身繕いすらまともに出来ない…。
そして気分も見もリフレッシュされたところで、いつも気になっているこの美容師さんの近所にある、とある家の壁にでかでかと描かれている‘あの'日本人だったら誰でもおなじみの不二家のペコちゃんの写真を撮りに行った。この美容師さんいわく、前にこの家を所有していた人が日本人で自分で描いたとか。
このオーストラリアで、しかもかなり小さなAdelaideという町のさらに静かな郊外に、唐突にペコちゃんがいるというのは、かなり不思議…。