凪待ち、観ました。
わかっていたけど、途中すごく苦しくて、呆れて、見てられない!ってなったけど、何度も涙してしまって、最後は安堵感?なんか、よかったなぁって思って終わった。
人生を諦めたくなるときは誰にでもあって、そのときに前を向かせる何かや誰かが存在すれば、まっすぐ生きていけるのだろうし、大抵の人は何とか踏ん張って生きていけるんだろう。
もうダメだって自暴自棄になってしまったら落ちるところはたくさんある。
諦めて楽な方に身を委ねて何かのせいにして落ちる方が楽な気がするし。
逃げてはいけない。
逃げたとしても、その先でがんばらないといけない。
そしてきっと誰かが助けてくれて、手をさしのべてくれるはず。
それが自分の理想でなくても、それはその手を振りほどき落ちていく理由にはならない。
結局がんばるのは自分で、他人ががんばることではない。
絶望の先にある微かな光は、自分のがんばりと運で輝くものになるかもしれない。
それを信じて、地道に歩こう。
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