失くしたりみつけたりのeveryday

一視聴者としてのテレビの感想など。
「それがなければこんなに一緒にいられない。
それは無条件に存在する。」

鉄平@地デジ

2007-01-28 22:25:29 | Weblog
はぁ。。。うつくしい。

鉄平@初地デジ堪能いたしました。

Desuperadoは鉄平の青春のテーマなのかしら?
いい感じに切なかったです。

「勝たせたいんだよ」という大川パパにじーん
ずっとお元気でいてくれたら、
鉄平の未来も変わっていたのかも

「私がいつじいさんに嫉妬した」と言った顔面セ・・・
大介の顔がこーわいよー。(泣)
夢見そうだよー。
鉄平の目力も頑張ってました。

「技術で負けたら会社がなくなってもいい」は
どうかと思いましたけど・・・。
従業員はどうするわけ?
理想はいいけど、現実の責任もあるはずでは?

追加融資を決めた三雲さんにしても、
山の気分で決めちゃっていいのかな?
いくらお金があるからって、銀行のお金は
自分のお金じゃないわけで。
あ。こちらは、再度会議にかけるってことだっけ。

HA-、理想と現実って難しい。


撮影が進んでいるだけに、予告が必ずしも
次週の予告ではないんですよね。
私は、それ、面白いと思います。

1時間があっという間!
そして体はがっちがち!
そんな日曜の夜が続きます。(笑)

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2 コメント

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完璧な人間が、一人も出てこない (原作読み切ってない(←ってか、正直にサボッてると言え>自分)どらみやき)
2007-01-28 23:49:36
ような、気がします。

お祖父様も、やたらと天才経営者とちやほやされるけど、ほんまかいな?

単なる第一次大戦バブルの成○じゃ・・・あわわっっ 単に引き際が見事だっただけで。



せっかく、大介の好々爺なところを出してくれたのだから、たとえば美馬の子煩悩?なところとか、いろんな人のいろんな面を見てみたいです。



ちらほらと批判もある脚本家の方ですが、支店長の過労死を、あの短い時間で見事に表した力量には驚嘆せざるをえません。

苗を投げてよこされるシーンなどには、心底ぞっとしましたもの。

アニメ経験がおありの脚本家さんとのことですが、原作からの肝心な部分の抽出の仕方は、流石と思います(ってか、ほんとに私、何様?(;^_^A )



ただ、脚本云々よりも、あの時代の負の部分を・・・

そしてその負の部分と、今この時代に命与えられてる自分と、どこがつながっているのか、しっかりと目を逸らさずうけとめなければ・・・ですね。

キレイな額縁は必要ない必要ない・・・(←自分に言い聞かせ中)
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善悪 (メイ)
2007-01-29 00:18:50
そうですね。完璧な人間も出てこないし、完璧な悪人も出てこない
のではないでしょうか。
大介は、石橋を叩いて渡る卑小な人間かもしれないけれど、
卑小=悪ではないだろうし。
鉄平や三雲は理想を追う好青年ではあるけれど、経営者としては
どこか危なっかしい感じも受けます。

過労死(というか、ほとんど戦死ですよね?)をする行員の
エピソードは原作でも本当につらいところでした。
大口預金獲得の為には田植えもするし、他にも色々・・・
そうなったときの農家の態度がこれまたひどいんですよ。
だからといって、その農家の人が悪人というわけではないのでしょう。
それが人間ぞ、ということなのでしょう。

真のリーダーを描きたいということでしたが、鉄平には
経営者として甘いところもあったわけで、
単なる理想像ではなく、挫折していく姿や弱さも
描いてラストに繋げてほしいんですけどねー。
木村主演だからどうかな?
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