NON-FICTION

今年もどうぞよろしくお願いいたします☆
皆様にとってよい年となりますように…

シンデレラ・ティース

2006-10-31 23:17:24 | BOOKS
(C)光文社
坂木司著

引きこもり探偵、クリーニング屋探偵の次は、オフィス街のデンタルクリニックが舞台。
”診察台に座ればピタリと当てる!”
なんてフレーズが読む前に頭に浮かんだんですが、それは占い師でしょっ!?と自分ツッコミをかけておいて。

夏休みに歯科医院の受付のアルバイトをすることになった咲子さん。
院長をはじめ、クリニックの面々はなかなかに個性的な顔ぶれがそろっていて。
今回はミステリ色はやや薄め、咲子さんの恋愛物語にもなっていて、彼女の心の動きはなかなに切ないですね。
技工士の四谷くん、もっと”濃い”キャラでもいいのに、と思ったのはMAYだけか?
あ、歯科衛生士の歌子さん、好きですっ!

TRICK OR TREAT!☆小ネタでGO!

2006-10-31 21:06:53 | 日記・つぶやき

↑本日ハロウィンなもので、こういうタイトルにしてみましたが。
生粋の日本人たるMAYとしては、南瓜はくりぬいて中にローソク入れたりするもんじゃなくて、やっぱり冬至にいただくものなんだよなぁ…
"TRICK OR TREAT!"で思い出したけれど、トリックスターって言葉、あれのスペルはTRICKSTARだとばかり思っていたMAYです(苦笑)
正解は"TRICKSTER"です。

☆☆☆   ☆☆☆


久々にPCに触れています。
昨日のエントリはケータイからのアップだったし。
その前の日は大阪日帰りライヴだったのでそれどころじゃなくて、帰宅したら翌日は仕事だから(当たり前だろっ!)ってんで、とっととお休みしたし…

滞っていた日記のエントリもしてみたり(苦笑)
ライヴレポも鋭意製作中♪
もうちょっとお時間くださいね。

あ、それと一つ”業務連絡”(笑)を。
へなちょこ企画"MAY_WAVE"いやげもの編、発送を完了いたしました。
この企画にご賛同くださった方、戦々恐々とお待ちくださいませ。
でもって、広い心で”いやげもの”をご笑納くださると嬉しいです。

☆☆☆   ☆☆☆


早いもので明日からもう11月。
来年の手帳やカレンダーが発売されるようになると、もう今年も残り少なくなったんだなぁとしみじみしますが、もう一つ、そんな感慨にふけるのがミスタードーナツでスケジュールンのキャンペーンが始まったのに気がついたとき。
今年も、ウツの誕生日から哲っちゃんの誕生日の前日まで展開しているんですね。

本日、ミスドカード2枚めにして、”逆転スクラッチ”で1冊ゲットしてしまったMAYです。
昨日の試写会の当選といい、こんな風にして運を小出しに使っているのかしら、と思ったり。
いやいや、そんなことはないっ!こうやって運気は上昇していくんだ!と自分に云い聞かせてみたり。
ノートタイプのゴールドをいただきました。
左がマンスリー、右がウィークリーのスケジュール帳になっています。
ご大層なシステム手帳を持ち歩いてはいますが、実際のところケータイのカレンダ機能で事足りるんですよね。
なもので、これくらいの手帳でも全然OKぎゅー!という気もします。
ただ、切手を入れておくポケットやら、付箋やら、詳しい路線図やら繁華街の地図もほしいと思う欲張りなもので…
さて、どうなることやら…

☆☆☆   ☆☆☆


職場最寄駅で降りたら、通りに提灯が飾られていました。
そっかぁ、もう酉の市の準備、なんですね。
の割には、昨日といい今日といい暖かいですよね?
今日なんて、28℃を越えたので冷房を入れます、と職場内に放送が入ってましたよ。
ってか、わざわざ放送して冷房するか?

秋は…

2006-10-30 22:57:17 | 日記・つぶやき
我らが御曹司がツアーを敢行なさるので、ここ数年というもの"ライヴの秋"であり全国行脚の日々を過ごしておりますが。
基本的にインドア派のMAY、秋というと"読書の秋"なわけです。

ほんの出来心で(?)応募した試写会が当たり、今日の仕事帰りは職場の"姉(仮)を誘って"プラダを着た悪魔"を観てきました。
こちらの感想も近いうちにまとめておこうと思っていますが、姉(仮)にも勝手にお勧め本押し付けてるし!
それもハードカバーの分厚いのを二冊も!

週末は本を読んでいないこともあってやや禁断症状気味。
自宅最寄駅に着いたらちょうど南口のブックショップも北口の書房も閉まったばかり。
こうなると余計に本が読みたくなるもので、ふだんはあまり足を運ばない書店に行ってみたらまだ開いてる!

坂木司と三浦しをん、買っちゃいました♪

”プラダを着た悪魔”(試写会) ☆☆☆

2006-10-30 19:00:00 | CINEMA
試写会に応募したら当たってしまいました。
というわけで、職場の”姉(仮)”を誘って、よみうりホールへ。
映画を観るのは実に2ヶ月ぶりです。

アン・ハサウェイ主演の(というよりメリル・ストリープのキャラが濃かった!)”プラダを着た悪魔”を観てまいりました。
あんまり期待していなかった分、面白かったかも。
マドンナとかU2の曲が使われていて、懐かしいな~と思ったり。
ま、身銭を切って観るタイプの作品じゃないことは確かですね。
そんな意味での☆三つでした。

さくっと感想をアップしてみました。
興味のある方はこちらからどうぞ。
なお、ケータイからアクセスしてくださっている方はリンクしませんのであしからずご了承ください。

u_wave SECOND THEME@大阪追加公演 ☆☆☆☆

2006-10-29 17:00:00 | LIVE(UTSU・TM)
前日の東京の雨に、どうしようかと思ったりしましたが(これも”ウツ雨”のヴァリエーションかいっ!?とプチ八つ当たり、こらこら)当日は東京も大阪もお天気でした。

開演時刻を1時間間違え、連れから電話がかかってくるまで気づかずにいたお間抜けMAYでしたが、なんとか事なきを得ました。
開演には間に合いました(というか、大阪に到着してから阪神百貨店のタイガースショップに寄ったり、”素顔の写真展”というタイガース選手の写真展を見るくらいの時間はあったんだな・笑)

へなちょこレポ、アップいたしました。
☆が四つなのは、大阪にしては入りが寂しいかなっていう気がしたから。
興味のある方はこちらからどうぞ。
なお、例によってケータイからアクセスしてくださっている方はリンクしませんので、あしからあずご了承ください。
へなちょこレポですが、感想などお聞かせくださると管理人が非常に喜びます。

初めまして。 (by うさぴょんさん@mobile)

2006-10-29 03:04:00 | BBSからお引越しカキコ
1987からFANKSやってます。
今、入院中で、眠れない~とやって参りました!
よろしくです~。
U波のライヴ、すごく行きたかったです。
その頃、高熱で、うなってました。
☆☆☆   ☆☆☆

いらっしゃいませ (by MAY@mobile)
はじめまして、うさぴょんさん。
1987以来のFANKSだそうですが、MAYもだいたい同じ頃ですね、TMを聞き始めたのは。
最近は三人組での活動がないので、"ウツファン"としてしか動けないのが寂しいところ。今はツアー中ですから楽しいですけどね☆
入院なさっているそうですね。一日もはやい回復&退院を心からお祈りしています。
2006/10/30(Mon)1:13
☆☆☆   ☆☆☆

Re:いらっしゃいませ (by うさぴょんさん@mobile)
ありがとうございます!×3

単品でも、三人とも好きだけど、やっぱり、3人揃っての活動を見たい、聴きたい、感じたいです~☆゛゛゛木根さん、来年50歳で、ウツと何かしたいとゆっているらしいので、是非、是非、是非、3人で、活動して欲し~い!
U波のライヴって来年は、しないんですか?木根さんのトーク&ライヴも行ってみたいです。今年は、福岡には、来てくれなかったし(;_
今年は、U波のCDとglobeのCDを買っただけ~(;_3人に会いたいです。新作のみっこさんの歌詞も聞いてみたいです!もちろん、TMの曲で。
2006/10/30(Mon)1:51
☆☆☆   ☆☆☆

そうですよね♪ (by MAY@mobile)
DDツアーのファイナルが素晴らしかっただけに、また3人で活動してほしいなと思います。
来年のu_waveの活動についてウツが語るのをMAYは聞いたことがありませんが、確か来年はソロ活動を始めて15年め、でしたよね?ウツのことですから、今からちゃんと何かしらびっくりするようなことを考えていると思いますよ。
2006/10/31(Tue)20:08

本日の工事

2006-10-28 20:49:05 | 工事報告
お待たせいたしました。って、誰も待ってないか(苦笑)
u_waveSECOND THEME 福岡および広島公演のレポをアップいたしました。
興味のある方は上記リンクからどうぞ。
なお、例によってケータイからアクセスしてくださっている方はリンクしませんので、あしからずご了承ください。
感想などお聞かせくださると、管理人がたいへん喜びます。

ふ~大阪追加公演までに間に合ったぞ、と(汗)

ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺

2006-10-27 20:41:43 | BOOKS
(C)集英社
田中啓文著

”ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺”に続くシリーズ第二弾。
タイトルには笑酔亭梅寿なる落語家の名前が登場しますが、主役はトサカ頭のゾク上がりの駆け出し落語家笑酔亭梅駆(ばいく)くん。
大阪の雰囲気がよく出ているなぁ、というか、豪放磊落っていうんですか?師匠のキャラクタは実在の落語家さんのものだと思われますが、人情あり、イマドキの若いもんならではのスピード感あり、楽しく読める、そしてホロリとさせられるミステリです。

二枚舌は極楽へ行く

2006-10-26 22:41:52 | BOOKS
(C)双葉社
蒼井上鷹著
「九杯目には早すぎる」「出られない五人」は読んでいませんが、なんとなくタイトルに引かれて手にしたコージーミステリの連作集。
それぞれの作品が少しずつつながりを持っているという構成になっています。
上記2作も読んでみようかな、という気になっています。
コージーミステリという分野に、もっと日本人作家さんが手を染めてほしいなと思うのはMAYだけでしょうか?

晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ

2006-10-26 22:41:34 | BOOKS
(C)東京創元社
大崎梢著

東京のターミナル駅の書店で働く杏子ちゃんを主役にした”成風堂書店事件メモ”の第二弾。とはいっても彼女が探偵役ではないのですが。
前作”配達あかずきん”はコージーミステリの雰囲気があったのですが、今回杏子ちゃんと多絵ちゃんが取り組むのは地方都市の老舗書店に出没する幽霊の謎。
もと同僚さんに招かれて現地に来てみれば、話は過去の作家の死にまで遡り…

書かれているご本人が本を、そして書店という”空間”をとても愛してらっしゃるのが感じられる作品です。
作家や図書館の職員が探偵役、というミステリは読んだことがありますが、書店員が探偵というのは、少なくともMAYはこれが初めてです。
気持ちよく読めるシリーズ、といった印象ですね。

HIGHなDIRTY FORTY NINE ♪

2006-10-25 00:07:08 | UTSU・TM

宇都宮隆さま 49回めのお誕生日おめでとうございます。
40代最後の一年が充実した日々でありますように…
さらに実りある50代につながりますように…
心からお祝い申し上げます。
そしてまたご健康とご多幸をお祈りしています。

花束よりも、こっちの方が嬉しいよね?
ということで、ジャックダニエルを…

”イヴ”だよん♪

2006-10-24 22:52:27 | UTSU・TM
さぁみんな、用意はいいかな?
明日、だからねっ!

わかる人にしかわからないエントリをアップしてみました(笑)

タイムリー、というべきでしょうか。
こんなニュースが。
関東の東にある低気圧や、本州上空を横断する寒気の影響で、25日夕にかけて関東・東北の太平洋側で暴風や大雨の恐れがあるとして、気象庁は24日、厳重な警戒を呼びかけた。


暴風だの大雨、だの。
いかにも、といって、いいかな?

こんなエントリアップしてないで、とっととレポを書け?
ただいま鋭意作成中なり~
もう少々お待ちくださいね(汗)

久しぶりに…

2006-10-24 22:51:02 | ライヴ向上委員会
カテゴリは”ライヴ向上委員会”ですが、今日お出かけした明治座での感想をちょびっと。

ライヴ会場、劇場どちらも、開演前には場内アナウンスが入りますよね?
禁止事項だとか、諸般の注意だとか。
ここでは録音や撮影を禁止しているだけではなく、”隣の方とのおしゃべり”までも”ほかのお客さまの迷惑”として注意していました。
シビアやなぁ、と思いつつも、確かにほかの観客の会話を聞きに来ているわけではないよなぁ、と頷くMAYもいました。
ライヴ会場でも、けっこういらっしゃるんですよね。
今回のツアーの場合だと、やはりリーディングが退屈なのかな?その間、お連れの方とおしゃべりしてたり。
感想を伝えたい気持ちはわからなくはないので、せめて、声のヴォリューム、自覚してほしいな、と思います。
”望まない音”というのはノイズでしかなく、それは”邪魔”なのですから。

そして本日のMAYの体験。
隣の方がMAYの前を通る際に、足、踏まれました。
幕間に両手を上に上げて背伸びをされたんですが、下ろした肘が思いっきり入りました。痛いっ!って声、あげようかと思ったくらいに。
そして、席に座ったまま上着を羽織られたんですが、めいっぱい振り回してくれました。
どれも、すいませんの一言もありませんでした。
左手の薬指にはプラチナのリングがありましたので、マダムだと思われますが、”気がついていない”っていうのはすごいよなぁ、と妙なところで感心してしまったMAYでした。

終演後、ケータイカメラを向けてらっしゃる方が大勢いらしたので何事かと思ったら、サッカー選手の三浦氏(りさ子さんのダンナさまですね)が観劇してらしたようで。
(なんでも、ニット界の貴公子と呼ばれているあの先生もいらしてたそうな)
至近距離から露骨にカメラを向けたり、おもむろに握手を求めたり。
いきなり差し出される手を笑顔で握り返す三浦氏はすごいな、と。ファンではないんですが、ちょっと見直したかも。
終始人の視線にさらされているのって、たいへんなストレスですよね?
近くに有名人がいるから、それだけで写真に撮っておこうとする思考が理解できないMAY。
タレントさんやスポーツ選手の肖像権ってもの、ホントに理解されてないんだなぁと思いましたよ。
先日の広島公演で、よちをさんがウクレレ抱えて歌ったフレーズ”(どんなタレントに会っても云うフレーズは)わたしあなたの大ファン♪あ~んあ~あやんなちゃ~った、あ~んあ~あ驚いた♪”ってのが頭をよぎりましたね。

動物園の鳥

2006-10-24 22:04:56 | BOOKS
(C)東京創元社
坂木司著
坂木くんと引きこもりの鳥井くんの3部作、これが完結編。
メインとなる事件は動物園での猫の虐待。
思いがけず、中学時代に鳥井くんをいじめていた張本人と再会することに。

自分の言動が誰かに嫌な思いをさせているのでは、と臆病になってしまった松谷さん。
何かしらの摩擦があるのもコミュニケーションだと諭す(口調には棘がありますけどね)鳥井くん。

嫌な思いをさせなければ、それでいいの?と思ったMAY。
悪意をもって嫌がらせをするのではなくて、”耳に痛い言葉”というのがありますよね?
時には胸にグサリと突き刺さるくらいのフレーズをくれる、ありがたい友人がいます。そういう存在は大事にしたいですし、上っ面だけの付き合いはしたくないとも思います。
今日の別エントリの内容ともややリンクしますが、周囲が見える大人になりたいな、そう思ったMAYでした。

ともあれ、鳥井くんは自分が作った檻から一歩外へ出ることに成功したようで。
お話は終わっても、坂木くんとの付き合いは、”共依存”を脱して続いてゆくことでしょう。

黒革の手帖 ☆☆☆☆

2006-10-24 16:00:00 | THEATRE
ツアー期間中に、お芝居に出ないでほしいよなぁ!なんて、岡本健一くんに文句たれてもしようがないんである(苦笑)
週末はライヴで占められているので、ウィークデイに観てまいりました、”黒革の手帖”。
えぇ、はっきり申し上げます。
岡本くんを観に、ですっ!
そういう意味では目的は達成できたんですけどね。
主役を取り巻く女性陣、もうちょっと迫力というか気迫?そんなのを感じさせてほしかったかな、という気がして☆四つ。

レポというよりは、へなちょこ感想になりましたが、アップしてみました。
興味のある方はこちらからどうぞ。
例によって、ケータイからアクセスしてくださっている方はリンクしませんので、あしからずご了承ください。