『49時間!?100億の患者を救え
内容
ある日のこと、腹腔鏡手術の名医として加地(勝村政信)がテレビで紹介される。
その加地を頼って、高校時代の同級生・四谷篤(鶴見辰吾)が訪ねてくる。
1日に数百億を動かすというファンドマネージャーの四谷。
すぐに退院したいので、腹腔鏡で十二指腸ガンの手術をして欲しいというのだ。
1ヶ月先まで、詰まっていると加地が告げると、
謝礼はいくらでも払う。。。という四谷の言葉で、加地は引き受けることに。
だが加地は、十二指腸ガンの位置把握が難しいため、
腹腔鏡では無く、開腹手術を行うと考えるのだが、
異を唱える未知子(米倉涼子)は、
腹腔鏡と内視鏡によるハイブリッド手術を提案するのだった。
「私、出来ますよ」と。
すると毒島院長(伊東四朗)は、加地の提案を了承。
そのことを加地が四谷に伝えるのだが、
49時間でオペをしてくれと四谷は告げる。
ダメだという加地に退院すると言い始める四谷。
そこに未知子が現れ、「私なら出来ます」と手術を提案する。
話を聞いた鳥井(段田安則)は、未知子の手術を了承し、
加地に、未知子の助手をするよう命じる。
そしてオペ当日。。。加地は助手を拒否。
鳥井の説得で、加地も参加しオペが開始されるのだが、
突如、未知子が予想外の言葉を口走る。。
「できな~い」
敬称略
しっかし、捻ってきましたね。
驚いてしまった。
前回までの状態が続いていくと。
たしかに、面白いドラマではあるのだが、微妙に物足りなさが存在した。
簡単に言えば
他の同種の作品と、何が違うんだ??ということである。
医療モノは、魅せ方を間違えなければ、外れることは無いのだ。
今作も同じ。間違いなく“アタリ”である。
でも、1年に1、2度同種の作品が作られると、
やはり“特徴”というモノが必要になってくる。
じゃ、今作は、何なのか???である。
結局、米倉涼子さんで楽しませているだけじゃ無いのか??
という究極の疑問である。
が。今回、捻ってきた。
“因幡の白ウサギ”作戦!
一瞬、緊張感を煽るなど、なかなか良かったと思いますよ。
まあ。。。バレバレだけどね。
“見返りも無いのに、どうして?
“私にとってオペは、プライスレスのライフワーク
未知子の言葉は、ともかく。
医療モノの新しい魅せ方を提案してきたような気がします。
このあたりは、さすが中園ミホさん!ってところかな。
オチまでシッカリ!(笑)
楽天ブログ版
ope.4
TBが飛ばない場合は以下へどうぞ
http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-3913.html