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レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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家政婦のミタ 第1話

2011年10月12日 23時25分44秒 | 2011年ドラマ

『崩壊寸前の家庭にやって来た笑顔を忘れた氷の女…

内容
父・阿須田恵一(長谷川博己)長女・結(忽那汐里)長男・翔(中村大志)
次男・海斗(綾部守人)そして次女・希衣(本田望結)の5人家族。
先日、事故で母・凪子(大家由祐子)を亡くしたばかりの家だった。
49日も終わったが、傷は癒えず家族はバラバラ。家の中も無茶苦茶。

そして、、、ある日の朝、、、チャイムが鳴る。
玄関に立っていたのは、
晴海家政婦紹介所から派遣されてきた家政婦の三田灯(松嶋菜々子)だった。
特に、阿須田家の面々と会話などをすることなく、
自分自身がする仕事を、無表情で淡々と話はじめる三田。
その無表情すぎる様子に、阿須田家の面々は戸惑うばかり。
それさえも気にしない三田は、様々な情報を完璧に家族たちに伝えたあと、
“作業”を始めるのだった。
その後、紹介所の所長・晴海明美(白川由美)から連絡が入り、
三田について、恵一は一つだけ注意をされる。
「言われたことは、何でもやっちゃいますから、気をつけて頂けますか?
 人を殺せって言われたら、本当にやりかねないんで。」

妙な注意に、恵一が戸惑いながら帰宅すると。
荒れ放題だった家の中が、見違えるほど綺麗に片付けられていた。
ゴキブリは手づかみで外に投げ捨て。料理も完璧。海斗の勉強も完璧。
驚くばかりの阿須田家の面々。。。
そこに、亡き母の妹・結城うらら(相武紗季)がやってくる。
家事を手伝っていたうらら、、、手伝いにやって来たのだが、
家政婦の完璧な仕事に、うららも、何もすることはなかった。
帰り際、明後日。。。希衣の誕生日。。。お祝いをしよう!と提案。
希衣にプレゼントを聞くと、
「お母さんに会いたい」と。。。言われてしまうのだった。
それを聞いたうららは、「お母さんにあわせてあげる」と引き受けるが。。。

うららの行動が心配な恵一は、何をするつもりか聞いて欲しいと三田に依頼する。

翌朝、結城家を訪ねた三田は、恵一の義父・義之(平泉成)に完璧に説明。。
「直接来ればいいだろが、卑怯者め」と怒る義之の言葉も、
完璧に、恵一に伝える三田。

そんなおり、希衣が、幼稚園で「死んだ人に会えない」と
お隣の翼に言われトラブルになっていた。
そのうえ、死んだらお母さんに会えると言われたらしい。。
幼稚園からの帰り道、母が亡くなった川を通りかかったとき、
希衣は“一緒に会いに行って欲しい”と。。。三田に依頼。
すると三田は、希衣とともに川の中へと歩いて行くのだった。

偶然、翔が通りかかり、命は無事だったのだが。。。。。。
翔は、三田のことを心配する。

そして翌日、希衣の誕生日。
学校にいた結のもとに翔から電話が入る。うららがやってきたと。。。。

敬称略




公式HP
http://www.ntv.co.jp/kaseifu/



遊川和彦さん。。。。らしい作品。。。といえば、それまで。

良い意味でも、悪い意味でも。

そんな印象ですね。



お話は、

母を亡くし、落ち込む家族にやって来た、どこまでも冷静、無表情の家政婦ミタ。

そんな感じ。



ただまあ。。。『らしさ』が全開ですので、
オモシロ味を感じるとともに、シュールさを感じているのは言うまでもなく。

完全に、好みが分かれる作品になってしまっている。


個人的には、初回という期待感もあり、まだ面白く見ることは出来ているが、

ゴキブリの飛行シーンの違和感も含めて、
色々な部分でツッコミどころも、かなり多くて。。。

正直、どう感想に書こうか困っている状態である。


現実問題として、
こういう作品を俳優の名前だけで呼ぶのは無理があるわけで、

その意味での、大人の事情も匂ってくるしね。


最終的に、展開次第では悪くない作品になる可能性もあると思うのだが、
なんといっても、、、今年放送した『リバウンド』が、あの状態ですし(苦笑)

結果的に、大失敗で終わる可能性もはらんでいると思います。

この手の作品なので、
無理に三田自身のことを表現しなければ、良いのですが。。。。。

そこをやっちゃうと、全く収束がつかなくなるような気がします。





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第1話

2 コメント

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 家政婦を見た? (古畑)
2011-10-16 11:19:50
 「家政婦は見た」というより、「女王の教室」や「受験の神様」をモチーフにしたような作品だった気がします。
 視聴率は20%近くとよかったらしいですが、松嶋さんの存在感が強烈なので、なんか三田家政婦が浮いているような印象がありますが。もちろんこの先面白いオチが出てくるとは思いますが、個人的には、「秘書のカガミ」のようなコミカルなスーパー家政婦を期待していました。
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Unknown (レベル999)
2011-10-16 23:12:23
古畑さん
書き込みありがとうございます

>個人的には、「秘書のカガミ」のようなコミカルなスーパー家政婦を期待していました。

実は、私も同じコトを考えていました。
ま。。。なんとなく、オチでまとめるんでしょうが、
ただまぁ。。。不安も多いんですけどね。

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