内容
2008年春。大田区の河川敷で黄色いパーカーが発見された。
連絡を受け、警察に到着した柏崎陽一(藤木直人)
そでに、妻・結衣(沢尻エリカ)そして母・里恵(風吹ジュン)がいた。
呆然とする結衣。泣き崩れる里恵。
パーカーを見た陽一は、3歳の息子・広(吉武歓)のモノと確信する。
警官の話では、これから、川底をさらうらしい。。。。
7年前、書店に勤める結衣は、通勤途中のバスで陽一と出会った。
やがて、つきあい始め。。。。妊娠をきっかけに、結婚を決める。
同時に大学の非常勤講師の陽一が、結衣より先に一目惚れしていたことも知る。
里恵にも喜ばれ、。。。そして、広が生まれ。。。幸せな日々だった。
3歳になった、ある日のこと。
幼稚園からの帰り道、ママ友の西原莉沙子(板谷由夏)と話をした一瞬の隙に、
結衣は、広を見失ってしまう。
付近では連続幼児連れ去り事件が発生していたため、
警察は誘拐事件として捜査を開始する。
やがて犯人が逮捕されるが、男の子は連れ去ったことは無いと。
困惑する結衣と陽一。直後、陽一の大学の学生・渡良井鈴生から電話がある。
自分が連れ去ったと。しかし、渡良井は自殺。
その後、捜索が続けられるが。。。。。。
同じ頃、アパートで一人暮らしのOL門倉麻子(小池栄子)は、
隣室から子供の泣き声がすることに気付く。。。。。
敬称略
脚本は、水橋文美江さん
演出は、中島悟さん
誘拐された子供が、9年後見つかった。。。。
親子とは?家族とは?
そんな話らしい。
この枠らしい、作品だと思いますが。
なにせ、先に見せているだけで無く、それから未来の9年後って、
すでに分かっていますからね。2008年だし。
丁寧に描いているのは認めるのですが。
頭に、それがあるため、
丁寧さは認めても、展開が遅く感じられてしまい、かなりイライラしてしまった。
そこだけは、ミスっているような気がする。
普通に時系列にしたがって描けば良かっただろうに。
モノローグあるんだし。
そのあたりは、初回だから仕方ないとして、
とりあえず、次回からは、楽しめそう。。。。。かな?
。。。展開次第か。