「どうして警察が…だまされた女」
内容
直美(広末涼子)と加奈子(内田有紀)が旅行から帰ってくると、
加奈子のマンション前で、陽子(吉田羊)が待っていた。
防犯カメラの映像を確認すれば、全てが分かると言いきる陽子は、
管理人・坂下(ト字たかお)のもとへと向かう。
プライバシーが絡み見せることは出来ないと言う坂下に陽子は詰め寄り、
坂下は、管理会社へと確認する。だが許可は下りなかった。
警察に行くという陽子に、
加奈子は、帰ってくるかもしれない達郎にチャンスを残すため、
警察に言わない方が良いと主張する。
それでも、“失踪したなんて信じない”と言い残し、陽子は去って行く。
映像の保存期間は3週間。あと10日で証拠は消える。
しかし、不安がよぎる直美と加奈子。
加奈子は、働くことを辞めようとするのだが、直美は反対し、アドバイスをする。
そして直美と加奈子のふたりは、朱美(高畑淳子)のもとへ面接に向かう。
即決する朱美に、直美は条件を提案。交渉の結果、加奈子の就職が決まる。
一方、陽子は、朝比奈探偵事務所へ向かい、三枝(前川泰之)に状況説明。
すると三枝は、女が絡むならば、失踪する可能性があると告げる。
しばらくして順子(富司純子)のもとにいた直美。
そこに山本(近藤公園)がやってくる。新たな担当になったと言う。
山本は、いまでも達郎の失踪を疑っているようで。
その山本から、陽子が探偵を使っていると知るのだった。
敬称略
良い感じの誤解などもあって、
よりいっそう、オモシロ味を増していますね。
なるほどね。
緊張感もあるし。ほんと、良く作られている。
ジェットコースターとは、まさに、このことだね。
ラストは。。。
原作未読でも、
この辺りまでは、予想は出来ていたのだ。
俳優を見れば、分かりますしね(笑)
ただ、これから。。。。