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2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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JIN-仁- 第1話 時空を超えた愛と命の物語~完結編始動!!

2011年04月17日 22時53分24秒 | 2011年ドラマ

『時空を超えた愛と命の物語~完結編始動!!
 歴史の針が今、再び動き出す…人は人でしか救えない』

内容
1864年。。。南方仁(大沢たかお)が幕末の江戸にタイムスリップして2年。
自分自身の存在している意味がわからず。。。頭から離れないことが続いていた。

そんな、ある日のこと、“仁友堂”を手伝ってもらっている橘咲(綾瀬はるか)
の様子がおかしいコトに気づく。
どうやら、結納をすっぽかして家を飛び出し、
母・栄(麻生祐未)に心配をかけていることを気に病んでいるようだった。
1度帰ってみれば...と勧めるが。。。

心配になり、橘家を訪れると、恭太郎(小出恵介)が医師とともに現れる。
栄が“脚気”なのだという。
10日ほど前に、どこかから話を聞きつけた咲が母を心配し訪ねてきたが
栄が敷居をまたぐことを許さなかったのだった。
その代わりに、医師を紹介したよう。。。

ようやく事態に気付いた仁は、恭太郎に頼み込み、栄を診せてもらうことに。
診たところ、かなり症状が重く、このままでは死んでしまう可能性があった。
食事をシッカリとってくれるようにと勧めるが、栄は拒絶する。
“生きていたくもございませぬ。
 生きていたとして、
 コレより先、私にどのような望みがあるというのでございましょうか?”と

そこで仁は、同じように、母の行為を“戒め”だと考える咲に
“医師”として、人を見捨ててはダメだと諭し、食事による治療法を教え始める。
偶然、山田純庵(田口浩正)が、深夜に菓子を盗み食いをしているのを見た咲は
母が甘いモノが大好きだったことを思い出すのだった。
すると仁は、、、“道名津”をつくることを提案。
仁は、咲、、そして佐分利祐輔(桐谷健太)山田、福田玄孝(佐藤二朗)
八木(斉木テツ)横松(中江大樹)たち仁友堂の面々とドーナツ作りをし、
恭太郎と“大吉屋”の喜市(伊澤柾樹)の協力を得て、
なんとか、栄に食べてもらおうとするのだが。。。。。。。


そんななか、坂本龍馬(内野聖陽)が仁のもとを訪れる。
“京に上って欲しいがじゃ”
治療して欲しいのは佐久間象山(市村正親)という学者。
勝海舟(小日向文世)の師匠でもあるという。
何者かに教われ瀕死の重傷で、どうしても助けたいと龍馬は訴えてくる。
だが、仁は、栄のことがあるからと、行けないことを伝えるのだった。
もしも歴史の重要人物ならば、影響を与える可能性があると
仁は考えたから。。。。だったが、
逆に咲に諭され、仁は京へと行くことを決断する。

だが、京に入り後少し。。。と言うところになり長州の兵に止められてしまう。
仁が、どれだけ医師であることを訴えても聞いてもらえず。
するとそこに旧知の久坂玄瑞(林泰文)がやって来て、
通してもらえるのだった。
そして佐久間象山が匿われている場所へ向かい、仁はその姿に衝撃を受ける。
生きているのが不思議なほど。
ただそれ以上に、、、思わぬ“モノ”を象山が持っていると知る。
まさか、、象山は。。。。。。

そうこうしているうちに、御所近くで薩摩軍と長州軍の戦いがはじまってしまう。

そして、、、、仁の治療の甲斐あって、象山は目を覚ます。
“お前は、未来から来たのか?
 ワシは行った口だ。
 ワシはお前がうらやましい。お前には山のような知識とワザがあるのだろう
 未来を見越し、この国を救うことも出来る”
思わぬ告白だった。

“お前やったことが意に沿わぬことであったら
 神は容赦なく、お前のやったことを取り消す。
 神は、それほど甘くはない。
 ならば、救え!
 その心のままに、救え!!”

戦火により、京の街へ飛び出た仁たち。
そこにあったのは、、、、焼け出された京の人々だった。

“出来ることだけは、しましょう”

身分の区別なく治療を始める仁。
やがてその仁のことを聞きつけた薩摩の兵士が訪ねてくる。
西郷隆盛(藤本隆宏)。。。。の命が危ない!!

敬称略


公式HP
http://www.tbs.co.jp/jin2009/
http://www.tbs.co.jp/jin-final/



2009年10月期ドラマ。。。その続編、、完結編である。

ほぼ、完全に『続編』であるため、特にアレコレ言うことは無い。

馴染めない人は馴染めないし。okの人はok。
そういう、、、ちょっとしたファンタジー。。。ですので。

だから、そこは、まあいいだろう。


お話自体は、
どうやら、龍馬の事件を、何とか描いて、、、未来へ。。

そういう方向性なのだろうね。

ただこれ。
あまり言っちゃダメなことだけど。。。10~11話くらいだよね??

どれを表現して、どれを表現しないのかが、
よく分からないのですが。。。。

今回のお話の中にも、かなりたくさんネタフリがされていますし。

これ。。。。。
“最終回”については、結局ファンタジーなので
“未来”に戻れば、それなりの結末を作ることはできる。

でもなぁ。。。
あくまでも印象だが、2クールなら可能だけど
1クールで、、、できるの??

そんな風に感じるくらい、多くの事が盛り込まれていますよね。

栄、象山、東修介、お菊、そして西郷隆盛
そこに龍馬のネタフリ。

南方仁。。活躍しすぎである(笑)


一応、最後は、、、西郷、、で盛り上げていますが。。。。


“今ここで西郷さん。あなたを見殺しにすれば
 オレはあなたたちと同じになる。命を差別する者になってしまう。
 だからどうか、助けさせてください!
 わたしのために、あなたを助けさせて下さい!”

その後も、色々描くなぁ。。。ほんと。。
なぜ、前後半に分割して、エピソードを集中させなかったかなぁ。。。。

別に分割が悪いわけじゃが、
ここまで色々描くなら、前後半で盛り上げておいた方が
安定したんじゃないのかな。。。。数字が。

まあ。いいけど。
でも出来れば、お菊は、咲と一緒の時の方が良かったんじゃ?
前後半で解決しておけば、それも出来たわけだし。


さて。
すでに登場人物の紹介の必要性もなく、始まったわけだが、

引き延ばされている印象もあり、2時間という長さに滅入るだけでなく、
今後の不安を感じてしまった今回である。

だって、、京に行って、京から戻って、、
あれっ???龍馬の暗殺は、、江戸!?(苦笑)


それにしても、気のせいか。
仁、龍馬、、、そして山田。。。3人の印象しかありません。。。