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紅の紋章 第12週と第61話『最終回』まで 純愛だね

2006年12月28日 00時49分17秒 | 2006年ドラマ
内容
玲子の死により、その子孝行を自分の子として育てる決意の純子。
だら、沢村がそれを許さなかった。。。



先週書こうと思ったんだが、
あまりにも『変則編成』なモノで、終わりまで見ちゃいました。


沢村による、子供の誘拐。
そのうえ、道也や珠彦たちを人質に
愛人になれと。。


今までで、『最強の敵』。

どうなるかと思ったら、
ついに出ました『紅の紋章』

純子が失明するという悲劇もあったが、
結局は『純愛』を通した。


そんな感じかな。


ここ3週間が、かなりの怒濤の展開で
本当に面白かった。

コレこそが『昼ドラ』だし、
コレこそが『東海テレビドラマ』だろう。

そんな感じ。

結果的には、『それなりに満足』っていう感じかな。




ただし不満点は、数カ所ある。
その1 女郎話。
 コレがスタートで、すべての『根本』がある。
 だが、あまりにもテンポが悪く
 見ている気持ちが続かない感じだった。
その2 純愛
 このドラマのテーマは、『純愛』なのだが、
 このポイントが『感じられる描写』というのが
 かなり少なく、
 玲子が道也のために愛人となったときでさえ、
 玲子の思いが、分かりにくかった。
 これは、純子に関してもそう。
 『純愛』は分かるのだが、そう感じる『描写』が少なすぎたかな。
 感じたのは、『女郎話の時』と『ラスト』くらい。
その3 紅の紋章
 このドラマの『タイトル』であるにもかかわらず、
 ほぼ最終局面まで、利用されることはなかった。
 その事実を知った上での『ゴタゴタ』も欲しかったくらいだ。
 邦代との関係も、『もっと深いもの』になっただろう。
 
それぞれ、ドラマ全般的に『ダメージ』が大きい部分ばかり


なのに、よくぞラストで盛り上げたものだ。
そのことは、感心する(^_^)b





それにしても、失明か。。。

ドラマの中で
玲子『お姉ちゃんだけが、幸せになっていく』
というセリフがあった。

その通りに、どんどんステップアップしていった。
『身分』までも。

だから、『その外面的幸せ』と言うことにもかかわらず
それを捨てて

『内面的幸せ』=『道也との純愛』
を貫くために『試練』なのだろう。

そう感じなければ、あまりにも『不幸』なおわりになってしまう。



まぁ、最終的には『満足』なのでokですけどね。


それにしても、ホント複雑だったなぁ
育ての家族の妹
戸籍上の兄
実の姉。
姉のひとりは死んでいてい、その後妻になる。
もう一人の姉は、敵だったし。
最終的にその兄と妹の間に子供が出来て
実の子として育てる。
で、兄とはゴール。



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