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信長協奏曲 第1話

2014年10月13日 22時22分50秒 | 2014年ドラマ

「高校生が戦国へ!?スニーカーで生き延びろ!!戦国で見つける青春、友情、ときどき、恋」

内容
修学旅行で時代村に来ていたサブロー(小栗旬)は、
思い切って、意中の亜里沙に告白。。。。だが。。。。
良い返事では無いと思い電話に出るフリをして逃げ出してしまう。
友人たちからも笑われ、時代村を逃げだそうと塀をよじ登るが。。。落下。
気がつくと、自分そっくりの侍(小栗旬=二役)がいた。
侍は、自らを織田信長と名乗り、自分の代わりに生きてくれないかと言われる。
時代村の“武将体験コース”のアトラクションだと思い、
信長の証の刀を受け取るサブロー。

次の瞬間、池田恒興(向井理)森可成(森下能幸)丹羽長秀(阪田マサノブ)に
サブローは取り囲まれてしまうのだった。
アトラクションと信じて疑わないサブローは、
信長の父・信秀(団時朗)弟・信行(柳楽優弥)らのもとへ連れて行かれ、
そのまま。。。。戦場へ。。。。
「参加しなかったら、もったいなさ過ぎる!」
だが、敵の兵に顔を切りつけられたことで、
ようやくサブローは、自分の置かれている立場に気づいてしまう。

「ここって、まさか。。。マジで戦国!?」

その後、恒興から、弟・信行、柴田勝家(嶋政宏)派閥との家督争いや、
信長の妻・帰蝶(柴咲コウ)の父、美濃の斎藤道三(西田敏行)や、
その息子・義龍(新井浩文)との緊張関係などを知ることに。

敬称略



原作は未読。


脚本は、西田征史さん


話は、

高校生が戦国時代にタイムスリップ!

信長になってしまった!


そんなところである。



面白かったかどうかは、好みの問題があるので、横に置いておくとして。

今作。描いているモノがモノだけに、

かなり分かりやすく。。。そして丁寧に演出されていますね。

ま、往年の時代劇ファンにしてみれば、

ちょっと、現代劇風にし過ぎてるんじゃ?とか。。

軽すぎるんじゃ?とか。。。

いろいろ不満は出てくるとは思いますが。

それでも、“今”の視聴者をつかもうとすれば、

脚本も含め、こういう演出は、“今風”として考え、受け入れるべきでしょう。

実際、ちょっとした部分を除けば、

時代劇としても観ることの出来るレベルですしね。

個人的には、受け入れることの出来る演出である。

まあ。。。そうじゃなきゃ。。。《タイムスクープハンター》なんて、

観ること出来ません!(笑)

いや、近年、作られているこの手の映画なんて、俳優も含め、

“こういうモノ”だしね!

今回の演出、松山博昭さんが、上手く魅せている。。。というところか。


個人的には、

いい年した小栗旬さんが、高校生!?という部分に、

視聴前は、引っかかっていましたが。

逆に、小栗旬さんじゃなきゃ、ダメだったな。。。これ。。。

そんな印象を受けました。


それくらい、良い感じだったと思います。


あとは、フジテレビの本気を知りたいところだ。

それなりに数字を取ったら劇場という“最悪のパターン”だけは、

避けてもらいたいところ。

上手くやれば、数年は放送出来るんだから。。。