『余命3か月の会社を救うため集まった七人の会社員の物語!
内容
大幅な減収減益のタクミ電機。
譲原圭一郎社長(及川光博)が記者会見を行っているとき。
営業部長の矢作篤志(唐沢寿明)は、突如、とある倉庫に呼び出される。
到着すると、財務課長の柿沼雄二(吉岡秀隆)
そして技師長で工場長の西山慶吾(國村隼)の姿があった。
程なくして、会長であり創業者の譲原三郎(岸部一徳)が現れる。
譲原会長は告げる。再建戦略室を立ち上げ、矢作に室長となれと。
メインバンクからの融資が打ち切られる3か月後までに。。。。
経営危機に陥ったタクミ電機を立て直せという。
「奇跡を起こせ!」
翌朝、矢作のもとに不安を感じる柿沼から連絡が入る。
かつて、同じ作業を行ったことがあり、失敗したと。
もしもの場合は、ただの捨て駒だと。
話を聞いた矢作は、いっそう気合いが入るのだった。
そして会社に到着した矢作は、同僚に気づかれぬような部屋へと向かう。
柿沼、西山の他に、矢作に呼ばれた者たちがいた。
法務部主任の小畑かなえ(マイコ)経営企画室の五十嵐泰(斎藤歩)
秘書室係長の工藤文也(中村靖日)総務部部長付の宇崎英作(平田満)
それぞれに凄腕だが、社内では疎まれる者たちだった。
矢作からの、まさかの“極秘任務”に戸惑う一同だったが。。。。。
敬称略
公式HP
http://www.nhk.or.jp/drama/madeinjapan/
作は、井上由美子さん
会社の再建に極秘に取り組む七人の侍!
。。。ま。。。そんな感じか。
社会派ドラマであると同時に、人間ドラマ。
まさに、井上由美子さんの。。。と言って良いネタですね。
ネタ自体は、間違いないので、
あとは、どんな風に魅せてくるか???
それだけである。
不安が1つあるとすれば。
たった3回にもかかわらず、登場人物の多いこと!!
メインの七人+αくらいで十分のハズなのに。
紆余曲折作りのためとはいえ、
3回で回収できるのかな???
サラッと流しているだけなので、ナントカなる。。。かな。
でもね。思うんだけど。
《テレビ60年記念ドラマ》と銘打っているのだから、
せめて、1クール放送できなかったの?
もちろん、無駄に時間を引き延ばしに陥る可能性もあるので、
適切な時間であれば良いのだけど。。。。3回。。。。
紆余曲折と復活を描くにはちょうど良いが、
それ以外も含めて描くには、少し短いんじゃ???
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