レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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ようこそ、わが家へ 第1話

2015年04月13日 22時09分32秒 | 2015年ドラマ

「恐怖のゲームが今夜始まる」

内容
デザイナーの倉田健太(相葉雅紀)は、自己主張出来ず、
仕事だけで無く、全てのことで上手くいっていなかった。
その日も、いつものような状態だったのだが、つい勇気を出してしまった。
駅のホームで割り込みしようとしていた男を注意したのだ。
近くに居た神取明日香(沢尻エリカ)も立派だったと言い、
健太は、少し誇らしげな気持ちだった。
だが、その後、乗り継いだバスで、注意した男が乗り込んできたのだ。
不安を感じながら、自宅近くのバス停で降りた健太。
すると男も、その後をついて降りてきて、つけ回され始める。
なんとか、振り切り、自宅へと辿り着き、。。。ひと安心する。

だが翌朝、妹・七菜(有村架純)にたたき起こされ、花壇へ向かう健太。
すでに、父・太一(寺尾聰)母・珪子(南果歩)は、家の花壇にいた。
目の前には、無残に引き抜かれた花があった。。。。

その日、健太は、同じ駅のホームで明日香と再会し、事件について説明する。
するとライターの明日香は、興味を覚えたようで、相談に乗ってくれて。。。。

そんななか、再び、花壇にイタズラをされてしまう。

一方、太一は、部下の西沢摂子(山口紗弥加)から、
営業部長、真瀬博樹(竹中直人)の不正を指摘されていた。
同じ頃、七菜は、友人の保原万里江(足立梨花)から、
元カレの辻本正輝(藤井流星)ではと。。。。

敬称略



原作は、当然未読。

脚本は、黒岩勉さん

演出は、中江功さん

。。。スタッフは違うんだけど。

なぜか、同局で放送された《家族ゲーム》のニオイが。。。

まあ、中江功さんが関わった作品じゃ《ニュース速報は流れた》が一番近いか。

そこに《薔薇のない花屋》を混ぜた感じかな。


とはいえ

池井戸潤さんということもあって、

日常の中の非日常を、面白く魅せている感じですね。


ただ。あっちも、こっちも。。。あれこれ描くモノだから。

若干、散漫な印象もあるかな。

どうせ、答えなんてひとつなんだから、

ひとつだけで魅せるだけで良いんだよね。

そう。ミスリードは必要だけど、ここまで必要じゃ無いと言うことだ。

あっちも、こっちも煽りすぎているので

どうしても。。。“どうせ、本題と違うんだろ。”という印象に。

逆効果になっていると思います。


気がつけば、父部分が、一番長いし(苦笑)

長男なんて、自己主張が。。。と言っていたわりに、キャラ変!
。。。別キャラで、探偵風。。。

コレを念頭に、池井戸作品だと考えれば、本来は。。。父が主人公なのかな?

ま、私の予想ですけどね!


面白くないわけじゃ無いが、

どうも。。。目移りしちゃいますね。。。。