『疑惑!悲しき救命医の涙』
内容
センター長の杉吉康弘(手塚とおる)の呼び出しを受ける楓(松嶋菜々子)
救急搬送されてきた患者から、歯を折られたとクレームがあったと。
麻酔科医の安藤直利(児嶋一哉)が、気管挿管時に折ってしまったらしい。
事情を聞こうと、楓は、安藤を捜すが。。。見つからない。
結局、看護師長の桜庭睦子(安寿ミラ)とともに岩渕達也(森下亮)の病室へ。
しかし弁護士から、麻酔科医としか話すなと言われているらしく、何も話さず。
桜庭から、安藤に話をして欲しいと楓は言われるが。。。。
その後、安藤を見つけたモノの、すぐにどこかへと去って行ってしまうのだった。
そんななか、小松原優花という少女が搬送されてくる。
足を骨折しているようで、片岡(柏原収史)が素早く処置。
一方、楓は、看護師の中澤千秋(山田真歩)から、安藤は誤解されやすいと聞く。
なにか引っかかるモノを感じた楓は。。。。。
その後、カーニバル衣装を着けたブラジル人が多数やってくる。
練習中に倒れたらしいが、言葉が通じず困り果ててしまう。
すると安藤が。。。。。
敬称略
前回から、急速に、良い雰囲気の群像劇になってきた今作。
良い感じで安定してきましたね。
個人的には、主人公である楓が見ている。。。。研修医。。。さやかを
もっともっと使って欲しいんですけどね。
だって、1番密接な関係のハズですし。
とはいえ。
いままで中途半端なキャラだった安藤を、なんらかのカタチで見せないと
今作の姿勢を疑いかねない状態だったのは確かで。
“やらなければならないエピ”だったと思います。
実際、他の登場人物も含めて、キャラも立ってきましたし。
今期の中では、前回に続き、良い感じの群像劇に仕上がっていたと思います。
やっと安心して見ることが出来そうです。