『「本」を愛する最強のふたり、激突!!』
「本を愛するふたりが激突!仕事も恋も絶対譲れない!」
内容
西岡理子(稲森いずみ)が副店長を務めるペガサス書房吉祥寺店に、
新宿店の北村亜紀(渡辺麻友)が異動してくる。
実は、取引先の文具メーカー会長の孫だと、野島孝則店長(木下ほうか)から
注意を受ける理子。
初出勤の日。
希望していた児童書担当に配属されず、コミック担当となった亜紀は、
早速、その不満を理子にぶつける。店長から言われていたと。
他の店員達が唖然とする中、理子は、店長に確認後、
思い入れの強い部署には配属しないと言いきるのだった。
納得出来ない亜紀は、同僚の三田孝彦(千葉雄大)に愚痴ると、
三田は“知らなかったことを知るチャンス”
そして“プロフェッショナルになるチャンス”だと亜紀に伝える。
そんななか理子は、出版社の営業・柴田(長谷川朝晴)から
大事な話があると言われる。
もしかしたら。。。と行きつけの店で、同僚の尾崎志保(濱田マリ)に相談。
そこそこ飲み、酔っ払っていた理子は、近くの男(田辺誠一)に絡んでしまう。
翌日、亜紀は、孫のためにと本を探す客に、本を紹介。
そのことから、亜紀は、ポップを理子に提案するのだが。。。却下。
敬称略
原作は未読。
脚本は、渡辺千穂さん。
演出は、白木啓一郎さん
今回だけに限れば。
老舗書店の。。。とある支店に異動してきたひとりの店員。
なんとか、頑張ろうとするが。。。副店長と対立し。。。
ってことのようだ。
まあ、悪くは無いんだけど。
渡辺千穂さんの作品にしては、かなり大人しい印象ですね。
そのせいか。
書店を舞台にしている以外、
あまりにベタすぎて、物足りなさがあります。