『蛤御門の戦い』
内容
元治元年。
京へと迫る長州軍を会津藩を中心とした幕府軍は、迎え撃つ準備を進めていた。
そのころ会津では、権八(松重豊)が、ある事に頭を悩ませていた。
父の奇妙な姿に、首をかしげる八重(綾瀬はるか)だったが、
うら(長谷川京子)によると、様子がおかしくなったのは、
昨夜届いた兄・覚馬(西島秀俊)からの文を受け取ってからだという。
覚馬の身に何かがあったのかと、心配する八重とうら。
思いきって権八、母・佐久(風吹ジュン)に聞くと、八重の縁談の話だという。
相手は、尚之助(長谷川博己)だった。
「そのお話、お断り致します!」
そこで、うらが八重に理由を聞いてみると、
尚之助がやって来て7年。。。兄のように慕っていたのに。。。と。
突然のことに、八重は戸惑っているようだった。
そんなとき、尚之助から断ろうと思っていたと打ち明けられてしまう八重。
きっと覚馬による鉄砲隊強化のための策だろうと尚之助に言われ、
よりいっそう八重の思いは複雑になっていく。
一方、長州軍の主力を撃退した幕府軍は、戸惑いを感じていた。
明らかに弱かった。。。
やがて覚馬の不安は的中し、主力は御所の蛤御門へと。
不安をかきたてられた公家衆は、帝(市川染五郎)に御座所の移動を進言するが、
容保(綾野剛)は、それを引き止めようとする。
それを受け、帝も長州軍を迎え撃てと命じるのだった。
長州軍の勢いにより追いつめられていく覚馬たちの幕府軍。
そこへ西郷(吉川晃司)ら薩摩藩の軍勢が現れ。。。。。。
敬称略
ついに、蛤御門の戦いである。
初回で、あれだけの気合いを入れすぎの演出をしているので、
ここでシッカリ描かなければ。。。。。って感じだろうか。
えっと、なんだろ。
3か月に一度の大盤振る舞い。。。かな?
大河なのに!!(苦笑)
とはいえ、
八重の部分も、覚馬の部分も
結構、面白く見ることが出来ました。