『アンドロイドは愛を知った』
内容
七瀬(大島優子)の調べで、
黎士(木村拓哉)が、100年後の誰かと通信していたと知る麻陽(柴咲コウ)
その直後、七瀬の前に、謎の女性(桐谷美玲)が現れ。。。。
そんななか黎士の親友で次元物理学者の桐生貴志(藤本隆宏)が
行方不明になっていると知る麻陽。
その直後、麻陽のもとに桐生が現れる。
ロイド(木村拓哉=二役)に会いに来たと言うこと。
バレるのでは?と心配する麻陽だったが、ロイドはうまく切り抜けていく。
そのころ、葦母衣朔刑事(遠藤憲一)は
出所したばかりのテロリストの川島(津村知与支)に襲われる。
だが実は、川島を装った麻陽を狙うアンドロイド、ドルトンだった!
やがて麻陽の前に、刺客“ナビエ”が現れ。。。
敬称略
たしかに、ネタ自体は、オモシロ味は有ると思います。
“どこかで聞いた”“どこかで見た”
と言うんじゃなく、
なんとかして“今作らしさ”を作り出し、物語を紡ごうという意図が見えますし。
前回まであったような、
無理矢理に、必要無いと思えるほど、
麻陽と黎士の思い出を盛り込むようなことをしてませんしね。
そのうえ、前回までは
明らかに麻陽。。。。妙な行動があったのだが、それも排除されていますし。
それ以外も、ネタフリはあっても、明らかな無駄は排除されていますし。
個人的には、今回が、一番、違和感を感じにくく、楽しかったかな。