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東京DOGS 第8話 神野の影

2009年12月07日 22時17分23秒 | 2009年ドラマ
『思い出された約束』

内容
神野は死んでいた。目の前で殺され記憶を失ったようだった。
話を由岐(吉高由里子)から聞き、ショックを受ける高倉(小栗旬)
マルオ(水嶋ヒロ)は、結果オーライだと高倉を慰めるが、素直に納得出来ない。
でも“お前は守る”と由岐に伝える高倉。。。
その証言に、大友(三浦友和)ら特殊捜査課の面々も戸惑いを覚える。
すでに、組織は崩壊状態なのか?

そんななか、神野の居場所を知るという男(池田鉄洋)が出頭してくる。
急いで、鈴江(志賀廣太郎)が取り調べに、同席する高倉。

一方、由岐と一緒にいたマルオ、堀川(勝地涼)らは、
甲斐崎ヒロト(水上剣星)らの襲撃を受けるのだった。
対処を試みるマルオ達だったが、いつの間にか3人はバラバラに。。。。
出頭してきた男。。。甲斐崎の部下であり、高倉を引き離すワナだった!!

急いで、由岐のケータイの発信源を目指す高倉。
そして堀川の恋人・真紀(臼田あさ美)の話で、由岐を追跡するマルオ
だが、由岐を追跡していたふたりの目の前で、甲斐崎に連れ去られてしまう。

由岐のケータイからの音声を録音していた高倉。
分析の結果、甲斐崎は、由岐を利用して神野をおびき出そうとしていた。
特殊捜査課は、情報から甲斐崎たちの居場所探しをはじめ、ついに廃工場を発見。
高倉、マルオに、、堀川、益子(東幹久)も合流。
由岐の救出をはじめようとした瞬間。。。
神野の組織の真中(工藤俊作)たちが現れ、高倉達も加わり大混乱!!

神野は、やはり、生きているのか!?
甲斐崎に連れ去られる由岐。。。逃走する真中たち。
選択を迫られた高倉は、神野のことで動揺していたためか動けない。
ようやくマルオに促され真中たちの追跡を開始する高倉。
一方、由岐の救出を試みたマルオであったが。。。。。


敬称略



ようやく、、、というか、やっとである。
神野。、、ほぼ顔出しである。

年齢からして、、、ま、、いろいろな意味でギリギリの選択ですね。


あ。。まったく違うや。。

そんなコトよりも、物語である。


甲斐崎により連れ去られた由岐。
高倉、マルオは追跡を開始するのだが、
神野が死んでいるという由岐の記憶により、動揺する高倉はミス連発!

そんなお話である。


やはり、そうだよね。
神野が直接絡んでくる事件になると、
くだらない小ネタが気にならないくらいの緊張感とオモシロ味が生まれますよね


って、、これも、何度も書いている感想ですが。
そういう“繋がりの無さ”が、ガッカリ感を呼んでしまい
小ネタが目につき、腹が立ってくるんですよね。

ま。。個人的には、どうってコト無いことであっても
こういう小ネタというのは、好みが完全に分かれるモノ。

刑事モノとしては、細かい部分でのツッコミはあるモノの
この手のお話としては、悪くはない感じである。

今まで完璧だった高倉奏と言う男が、動揺するだけで、
目立った小ネタではない部分でも、オモシロ味が生まれます。
これこそが、、キャラ作りをしてきたことで生まれた“小ネタ”と言えます。

連ドラとして描いてきたことが、
やっと、利用できるシチュエーションが生まれたと言う事だろう



このドラマとしては、かなり面白かったと思います。


あくまでも“このドラマ”として、、、ですけどね。


個人的に、今回のお気に入りは、
高倉と分離状態になったマルオ。
そこに、堀川&真紀のネタを入れてきたことですね。

いつもとは違うパターンですが、同じニオイ。
この作戦の方が、ワンクッション置くことが出来て、良かったカモね。
マルオと高倉のネタは、面白いんだけど、、サスガに、毎回だとクドイからね。

ってことで。
ついに、核心に迫る!!


こんな終盤で、初めて次回が楽しみという気持ちになりました。


これまでの感想

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