『幸福な王子』
内容
特命係に陣川(原田龍二)がやってくる。
享(成宮寛貴)が、右京(水谷豊)の不在を伝えると、
なぜか、不機嫌そうにして陣川は帰っていくのだった。
享は、その事を右京に連絡を入れると。。。。陣川だということ。
そのころ右京は、
アートイベント企画会社社長、濱田雅志(佐々木研)の殺害現場にいた。
米沢(六角精児)の見立てでは、
捜査一課の伊丹(川原和久)らが、従業員の大石貴伸から事情を聞いている間、
右京は、澤山綾子の案内で、倉庫にいた。
そしてリストから、彫刻家・牧口満の作品が数点無くなっていると分かる。
綾子の話では、添野一機(森岡弘一郎)という人物から度々連絡がアリ、
濱田社長と借金のことで揉めていたとわかる。
一方、享は、。。。なぜか、陣川と
悦子(真飛聖)の友人・野間あずみ(足立梨花)の自宅にいた。
庭にあった彫刻が、突如消失。探して欲しいと言うこと。
丁寧に断りを入れた享だったが、
あずみの亡き母が彫刻を好きだったという知った陣川は、
“僕ひとりでやる”と、彫刻の捜索を勝手に引き受けてしまう。
「こういう時のために、有給もためてある!」
享と陣川から話を聞いた右京は、なにかを感じる。
調べてみると、濱田があずみの父・幸次郎(山下規介)から借金をしていた。
敬称略
今回は、徳永富彦さん
基本的にオーソドックスだが、一風変わった部分もある。
まさに“らしい”エピソードでしたね。
話の広げ方に強引さがあまり無いため、
安定期を迎えている《新・相棒》にとって、
キャラもシッカリと見えて、良い感じのお話だったと思います。
ってか、陣川くんに、そろそろ“幸せ”を!!
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第13話