『LEAK』
「大金が詰まった遺体…女刑事の過去」
内容
中島(林遣都)が逮捕された。
厚田(渡部篤郎)は、比奈子(波瑠)を心配するが。。。
そんななか、公園で他殺体が見つかる。
臨場した厚田班の面々は、巡査の原島(モロ師岡)に案内される。
そこにあったのは。。。口に100円硬貨が詰めこまれた遺体だった。
遺体の指紋は焼かれ、所持品も無く、身元不明。
比奈子は、厚田とともに、目撃情報を集めるため、聞き込みを開始。
そんなとき、転んでいる稲富信吾(浜田晃)と出会う。
家に送っていくと、芙巳子(角替和枝)が飛びだしてくる。
そのあとも。。奈津子(今本洋子)西沢(大石吾朗)そして坂田大吉(桜木健一)
身寄りのない老人達が共同生活をしているシェアハウス“十八家”だという。
一方で、検視した妙子(原田美枝子)の話で、
特殊な器具を使い、胃に達するほど、無理矢理流し込まれていたと分かる。
そのころ、東海林(横山裕)は、情報屋の藤川(不破万作)に接触。
数日後、同じ手口で殺された女性の遺体が発見される。
指紋が残されていたため、
しばらくして、被害者が、首藤泰造、山嵜ちづる、と判明する。
ふたりとも、荒神会と繋がりがあるとわかる。
直後、荒神会会長の浦沢清が拉致され。。。。同じ手口で殺されて見つかる
関係者の話で、浦沢は月一で、
娘・広香、孫・恵美に会いに行っていたと分かる。
話を聞き終えた比奈子は、中島の分析結果を見て。。。。。
敬称略
お!
途中経過の捜査会議に、比奈子と東海林が参加している!!!
まあ。
無駄なシーンに関しては、相変わらず多いんだけど。
でも、単独捜査と言うより、
新人刑事が勝手に捜査して、事件に巻き込まれるよりは、
“刑事モノ”らしくて、悪くありません。
あ。。。そういや。中島の役割も継続ですね。
もちろん、某映画をモチーフにしているのは、言うまでもないが。
設定だけを見ると、最近だと、他局の《スペシャリスト》か。
とりあえず、そのアタリのことは、横に置いておくが。
結局、単独捜査。。。なんだね。。。。
そもそも、“事件を引き寄せる”と言ってるんだから、
比奈子を単独にすること自体に問題があるのに。
なぜだか。。。。単独。
主人公だから。。。。ってことで、良いのか?