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最後から二番目の恋 第4話 女が年取るってせつないよね

2012年02月02日 22時50分02秒 | 2012年ドラマ
『女が年取るってせつないよね』

内容
ある日のこと、千明(小泉今日子)は、列車の中で
真平(坂口憲二)が女性と一緒にいるのを見て驚いてしまう。
すると横から「みどりちゃんですね」という万里子(内田有紀)の声が!
同じ車内に万里子も乗っていた。
“みどりちゃん”は、真平の小学校の同級生・畑中みどり(吉田羊)だという。
万里子から様子をうかがうように顔をのぞき込まれた千明は、
「もてあそばないで!」と怒っては見たモノの、
どうしても気になり始め。。。。。つい。。。。

一方、和平(中井貴一)は、
偶然にも、見合い予定だった大橋秀子(美保純)と出会っていた。
立ち話も。。。ということで、近くのカフェで話を始める2人。
良い雰囲気で話をしていたが、
ふと秀子は、娘・知美(佐津川愛美)が心配だと口にするが。。。。

とそこに、話をするために千明と万里子が、同じ店に現れるのだった。
千明たちは、和平の事情を察し、距離を置いて席に着く。
そして万里子から、みどりが離婚して帰ってきたと告げる。
そのうえ真平には他につき合っている女性が複数いると聞かされ絶句する。

するとそこに、真平とみどりが現れ。。。。。

そのころ、多くの客で賑わう「ながくら」を
典子(飯島直子)えりな(白本彩奈)が切り盛りしていた。。。


その日の夜。タイミングを見計らって千明の家を訪ねる真平。
「悲しいくらい大人だからね」
と、、何も言わない千明に真平は抱きつき、
「ありがとう」


翌朝、駅で列車を待つ千明に、声をかける和平。
千明「あるんですね。あんなこと」
和平「あるんですね」
笑顔で始まった会話。。。だったはずなのだが、
行きたい店があると言う千明に、行ったことが無いのに「良いです」と和平。
それがもとで、2人は言い合いになってしまい、
なぜだか、和平が千明を招待することになってしまうのだった。

出社した和平は、知美の様子がおかしいコトが気に掛かる。
怒っているようだったが、、、そこに一条(織本順吉)から電話が入り。。。。

敬称略



カレセン、、、だけでなく、、ババセン、、、まで(笑)

ついでに、一条さんまで!

凄いところで笑いをとってきましたね。

それも流れの中で、サラッと。

その流れも、凄いですね。

途切れ目がほとんど無く、息つく間もなく。。次々と展開。


どこもかしこも“日常”なんですよね。

そう、特にイベントなどを描いているわけでは無く、
普通の会話だったり、日常生活だったりするわけである。

それでいて、ドラマティック!と思えてしまうのが、
脚本家の腕。。。である。

ほんと、見事である。

そして、もう一つ凄いのは、
それらの“日常”。。。普通のこと。
どれもこれもが興味を抱いてしまうネタばかりで、

ホントに楽しい。

やっぱり、ホームドラマ、ラブコメディって、こうでなくっちゃ!

“普通”が楽しいのである。


きっと、人間関係が丁寧に描かれていることが、全てだと言えるでしょうね。





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第4話 


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