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IS[アイエス]~男でも女でもない性~ 第2話 偽りの微笑

2011年07月25日 22時57分28秒 | 2011年ドラマ
『男でも女でもない性美少女…偽りの微笑』

内容
ISとして生まれた春(福田沙紀)は、パティシエになる夢のため
女として高校に入学する。
が。。。入学早々、15歳の春の体に、女性としての変化が!
男として育ってきた春。。
どうして良いか分からなかったのだが、
親しくなったばかりの相原美和子(剛力彩芽)に、事情を伝え助けられる。
戸惑う春。。。。
「俺の体が勝手に女になっていく。男の俺に断りもなく」
その戸惑いは、
男として育ててきた父・太郎(高橋ジョージ)母・陽子(南果歩)も同じだった。

翌日、妹・夏(山谷花純)からも事情を聞き、登校すると。。。
小宮山校長(森下哲夫)江藤教頭、担任の錦耕介、
そして調理実習の水沢加奈子(鹿沼憂妃)らが待っていた。
4人しか知らない“本当の事”。
同級生には伝えないようにと言う注意だった。

その後、期待の調理実習なども始まり
宇佐美はじめ、東
長谷川マキ、山田樹里亜、畑野よし子
らと出会う春。。、、、なんとか、“女”をするが。。。。

そんな折。男としての気持ちもありサッカーを眺めていたところ
思わず倒れ込んでしまうのだった。
サッカー部の伊吹憲次(井上正大)に助けられる春。
何かが起き始めていると感じるが、
気がつくと保健室にいた。。。。近くには保健の先生と美和子。

帰宅後、両親とともに医者を訪ねると。
女性としての変化が起き始めているという事だった。
しかし女性ホルモンが足りないため、体が対応しきれていないという。
ホルモン治療が必要だった。

週末。美和子の家を訪ねる春。
父・賢一(西村雅彦)母・直子(西田尚美)に好意的に迎えられるが。。。

一方で、女としての戸惑う毎日が、学校では待っていた。
そして母からも、治療を勧められはじめ、、、戸惑う春。

そんな春をも受け入れてくれる親友・斎藤礼音(入江甚儀)だけが
春にとって心のやすらぎだった。


そうこうするうちに、美和子から妙な店に呼び出される春。。。。


敬称略


前回がネタフリでしたから、
今回から、本格的にスタートした今作。


まさか、モノローグ。。。心の声。。。が、
ここまで盛り込まれるとは、思ってもいませんでした。


ただドラマの内容が難しい問題を扱っていますから
クドサは存在するモノの、必要な可能性は高いですね。

ドラマとしては、かなり難しい選択だけどね。


さて、今回は、

色々な登場人物を紹介。。。第2弾!

って感じですね。
まあ。。。春の変化も描かれていますが。


ただなんていうか、最後のアレは、必要なかったかな。。。

たしかに、何らかの悩みは抱えているのだろうが、
その悩みが、たとえ春と同じ悩みであったとしても

あまりに安易な演出で、
曖昧表現ばかりで、美和子の悩みがハッキリ表現されない限り、

ただの奇を衒う展開にしか見えません。

作品として重くシリアスなテーマを扱っているならば
それさえも、軽く感じてしまいかねない演出である。
こういうのは、ホントのところが表現されない限り
あまりやるべきではなかったでしょう。


それ以外は、

良い感じで春の葛藤をてんこ盛りのモノローグで表現され

悪くない俳優を使っているのに、
こんなドラマで良いのか?っていう印象もないわけではないが

それでも、
今回起きた変化が、今後にどう繋がっていくのかが楽しみで

紹介とネタフリとしては、
必要十分だったと思います。



っていうか、謎の人物だらけで。。。。。

面白いのかどうかが、
今のところ、微妙なところもあるのですが(苦笑)

そういう謎は、序盤で、それなりの見せてもらわないと
オモシロ味が薄れていくばかりだと思います。


これまでの感想

第1話 


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第2話