『英雄~罪深き者たち』
「英雄~罪深き者たち首相候補を狙う連続爆破!!人質は全都民1300万人の命!占拠された豪華客船上で特命係が絶体絶命!!」
内容
官房副長官の片山雛子(木村佳乃)と官房長官の音越栄徳(西村和彦)により、
総裁選を出馬を目指すとした新会派の設立の記者会見で、爆破事件が発生した。
そんななか、休暇を前にした右京(水谷豊)のいる“花の里”に、
元捜査一課の三浦信輔(大谷亮介)がやってくる。
富山を旅行中に、本多篤人(古谷一行)の名を耳にしたという。
超法規的措置として、現在は名前を変え、
娘・茉莉(内山理名)とともに別人として暮らしているはず。
何か引っかかるものを感じると言うことだった。
右京は、“木本百合”という名で茉莉が病で入院する病院を訪ねるが、
3日前に亡くなったとわかる。
そのころ、亘(反町隆史)は、法務省に呼び出されていた。
そこには。。。片山雛子を中心とした、公安、警察庁、警視庁によるチーム。
本多篤人は、片山雛子の命を受け、戸籍上では死刑となり、
“木本遼一”として娘“百合”と暮らしているはずだった。
だが、捜査員の監視をかいくぐり、6日前に行方不明になっていた。
直後、爆破事件が発生。雛子は本多が関与した可能性があると、
チームへ捜査協力を命じるのだった。
敬称略
脚本は、真野勝成さん
監督は、橋本一さん
ファン向けの要素もあるし。
それなりに捻っているし。
一応。。。ギリギリ。。。亘にも役割が有ったので、
“事件簿”にならず《相棒》かな。。。ギリギリだけどね。
そのため
“元日スペシャル”のわりに、そこそこ満足。
ただし、説明が多くて、助長気味なのが、玉にきず。
“本多篤人”の退場劇として、盛り上げたかったのだろうけど。。。。。。