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JIN-仁- 第十話

2011年06月19日 21時48分04秒 | 2011年ドラマ

『最終章前編~タイムスリップの結末…

内容
龍馬(内野聖陽)の暗殺を防ごうとした仁(大沢たかお)と咲(綾瀬はるか)
ようやく、“その日”が終わった。。。
そんなとき、恭太郎(小出恵介)らの襲撃を受けてしまう。
奮闘する龍馬、、、そして護ろうとする東(佐藤隆太)だったのだが
次の瞬間、龍馬の額を切り裂く刀。。。。。。東のモノだった。

そう。。。かつて仁を護ろうとし龍馬が斬った侍。。。。東の兄だったのだ。
東“あなたは、私の敵なんです!”
東の言葉も聞かず龍馬は。。。。“わしを守るため”だと言い切り、意識を失う。


すぐに佐分利(桐野健太)を呼び寄せ、咲とともに龍馬の治療を開始する仁。
順調に進むかと思われたが、突如、頭痛が!!!!
仁の指示で、佐分利が処置を続け、とりあえず一命を取り留めるのだった。

そのころ、江戸の仁友堂では、大事件が起きていた。
ニセのペニシリン作りを教えられたという医師により、死人が出ていたのだ。
責任者の山田(田口浩正)が、仁に代わって尋問を受けていた。
勝(小日向文世)は、多紀(相島一之)良順(奥田達士)から話を聞いていた。
すると2人は同じ違和感を感じていると証言をする。
“和宮事件”と同じニオイがすると。
そんなとき彦三郎(六平直政)が、、、、ある人物の名を口にし。。。。


一方、手術から4日。好転せぬ龍馬の容態。
仁、咲、佐分利は、お登勢(室井滋)の協力も得ながら、なんとかしようと奮闘。
すると、ようやく龍馬が自発呼吸を始める。
語り続ける仁。。。。そしてついに意識を取り戻す龍馬。

だったのだが。。。。。。。。

敬称略


ということで、

龍馬の死。

以上である。


個人的には、そこまで“ヒーロー視”していないので、
思い入れなども、特にないのだが。

今作としては、“1つのオチ”を作るには必要不可欠。

そう考えれば、
無理に“歴史”を描こうとして“龍馬”を描きすぎた部分はあるモノの、

それらの無理は、横に置いておくとして。

“前期”と“前回”だけで、
良い感じの“友情モノ”には、なっていたと思います。

龍馬を斬った理由も悪くありませんしね。

“龍馬の意志を守るために斬る”

こう言うのもアリでしょう。


ほんとに綺麗にまとまった感じである。

“死んでいった人たちに出来るのは、
 その人たちが、もう一度生まれてきたいと思う国を作ること
 この事を忘れずに、前を向きませんか。


もう一方の、ニセペニシリン事件に関しても、
登場人物を上手く使って、“後始末”という感じで、かなり綺麗ですね。




あとは、、、、“未来”ですね。

これだけモノローグが多い作品で、
その“説明”を上手く出来るのかどうかが、、、不安ですが。。。



これまでの感想

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