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ドラマスペシャル『遺留捜査スペシャル2』

2014年08月09日 23時05分33秒 | 2014年ドラマ

「あの風変わりな刑事が帰ってきた!!連続誘拐事件発生!!犯人の要求は9152万円の身代金と事件の完全生中継!?“東京-長崎の寝台特急券”に3分の真実」

内容
雨の降りしきる山中で、三井伸一、早苗のひとり息子・明の捜索が行われていた。
やがて明は、遺体となって発見された。
そして、小野田和樹に死刑判決。。。。。


22年後、もと科捜研の水田が病院で亡くなり、その病室から。。。


月島中央署の糸村(上川隆也)は、
東署長(三宅裕司)水沢課長(斉藤由貴)の命令で
ある事件の被害者・野木真由美の遺留品を届けるため、千葉の木更津にいた。
母・八重子(草村礼子)に手渡そうとするが、拒否されてしまう。
すると糸村は、一冊のアルバムと。。レシピ帳を手渡し、
亡くなった真由美の思いを語りはじめるのだった。

そんななか糸村の目の前で、交通事故が発生。
次の瞬間、一方の車の男が銃を放ち、鈴木牧子という女子大生と一緒にいた
森末敬一郎(原田大二郎)を拉致し、逃走する。
すぐに糸村は追いかけたが、追いつけなかった。
だがそこに、一枚の切符が残されていることに気づく。

その直後、テレビ局の報道記者・島田倫子(黒川智花)のもとに
妙な電話がかかってくる。“東都大教授、森末を誘拐した”と。。

木更津西署へ向かった倫子は、懇意にする松永伸一(長谷川朝晴)に声をかけ
事件の詳細を尋ねようとするが、
千葉県警、捜査一課管理官、神崎亮(神尾佑)に遮られてしまう。

神崎管理官と、瀬戸尚紀刑事課課長を中心に捜査本部が立ち上げられる。
糸村も目撃者として、参加が許されるが、
22年前の寝台特急の未使用きっぷに興味を覚える。
そんななか、県警本部にメールが届けられる。
コンテナに監禁しているという森末の姿があった。
犯人は、身代金に9125万と、受け渡しをテレビ局に生中継させろと要求。
その後、指示どおり、大用物産取締役、岡部保(佐戸井けん太)を
身代金受け渡し役にして、指定場所の千葉地方裁判所へ。
受け渡しが生中継されるという前代未聞の事態を見守る刑事たち。
やがて、岡部が犯人から電話を受け、封筒に火をつけたところ、火だるまに。
取引は中止となってしまう。

一方、鑑識から返ってきたきっぷの鑑定書に、微量の麹が付着していると分かる。
指紋の付着も無いきっぷに興味を覚えた糸村は、
切符が販売された駅へと向かう。
すると駅員の話で、2ヶ月ほど前、同じコトで訪ねてきた男がいたという。
発券した当時の駅長を訪ねると、すでに亡くなっていたが。
やはり男が訪ねてきていた。
男は、村上。。。築地の和食屋で働いていると言っていたらしい。
そのことで、水沢たち月島中央署の面々も捜査に加わることになってしまう。

そんななか、犯人は、新たな受け渡し役として
千葉県警刑事部長の島田敦司(益岡徹)を指名。
新たな受け渡し場所も指定してくる。
受け渡しの埠頭へ向かった島田だったが。。。受け渡し直後、爆破が発生。

その後、残されていた味噌から村上優太(福士誠治)という男が浮上する。
水沢と森田(西村雅彦)が、村上の自宅へ向かったところ、ある事実が判明。
22年前の事件で被疑者とされた小野田和樹の息子だった。
否認し、アリバイを主張していたが、証明されず。死刑判決。2年前に執行。
当時、事件を担当した刑事が島田。検事が岡部。裁判長が森末だった。
糸村は、身代金の額が、ある金額に相当することを説明し、
村上が、無実の証拠を持っているのではと推測する。。。

敬称略


連ドラ3本のあと、昨年はスペシャルが放送された《遺留捜査》

もう、看板と言って良い番組だが、

そのスペシャル版、第2弾である



なんていうか。。。“まさに、遺留捜査!”

そんな感じでしたね。


今までと違うところがあるとすれば、

作品が作品なので、管内だと広がりが無いので

思い切って、広域捜査をしちゃえ!

ってところかな。


まあ、この局の刑事モノは、単発のSPになると

“旅行”に行くことが多くなりますので、

そういうことなのでしょう。。。。既定路線である。


ただ、それを逆に考えると。

今作が、“看板”であることが、シッカリ認識されていると言うことだ。

あの~~~~~~~~~~~~~

だったら、SPじゃ無く、連ドラにしてくれ!!


そう思ったのは、言うまでもありません。

俳優が揃わないなら、メインだけ残して、

他は、異動しちゃえば良いだけでしょ?

村木さんにしても、いざとなったら。。。。新たな鑑識さんを(笑)

たまに、村木さんを登場させれば良いわけだし。

工夫すれば、どうにでもなったと思うのになぁ。。。。

実際、今回にしても捜査している人、絞られているし!



そのほうが、“木8”“木9”どちらであっても、

現在放送中の作品より、間違いなく数字は取れたと思いますよ。


しっかし、今回、俳優を揃えましたね。

1時間なら、誰が犯人役でも、成立するくらい。