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映画感想『SPEC警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿 天』

2012年04月07日 21時26分58秒 | その他

今回は、面倒なので“内容”は、スルーさせてもらいます。


お話としては、

先日放送された“スペシャル 翔”の最後で発生した事件。

その、、、顛末。。。。それだけ、と言っても良いかも知れません。


細かい事を言えば、

今まで曖昧にしか語られなかった“SPEC”の世界を
色々な意味で映像化したと言えるでしょうが。

ただ、
基本的な部分では、

これまでのお話の、、、ある意味、、《完結編》そして《新章》というだけで

内容自体は、ある様な、ないような感じである。

実際。
。。。あくまでも印象であるが、

小ネタひとつとっても、作品の5割くらい占めているのではないかな(苦笑)

だから、内容らしいモノは、あまり感じられない。


一応、戦いは表現されて、オモシロ味はありましたけどね。

しかし新キャラ投入も含めて、少し奇を衒い過ぎている部分もあり

劇場版ではなく、時間を短縮してテレビスペシャルで十分な内容である。



ちなみに。
個人的に、疑問があるのは、、、、“ク○ーン”(←伏せてない?)

確かに楽しいネタなのは事実であるが、
これを持ちだしはじめると、

全てのスペックホルダーが再登場できるんですよね。

え?能力が?

そんなの、、、能力を取り込むスペックホルダーがいて、
能力を操作できるスペックホルダーがいるならば、
そこに“科学”が加われば、、、、、何だって可能である。

そう。。。ひとりだけが再登場できるわけではないのである。

出来れば、
完成品が激レアであれば、違ったでしょうが。。。。


あ。
文句ばかり書いていますが。

ファンならば、古くさい小ネタも含めて
全ての部分、、、至る所、楽しめる作品だと思います。

私自身も、十二分に楽しめていますし。

でも、個人的感想と作品としての評価は別。。。。ということ。

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