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エジソンの母 第8話 規子の授業

2008年02月29日 23時21分36秒 | 2008年ドラマ
内容
青柳美月が、教育委員会の織田操に直談判し
玉砕してしまっていた、そのころ。
賢人が、新しく発明した『転送装置』を学校に持ち込んだ。
そして、、、、、爆発!!
『電気』のことに興味を抱く児童達のため、
規子は、高学年の理科の専任教師に依頼し、
特別に『電気の授業』をやってもらう。
その授業に興味を抱き楽しむ児童達。
それは、徐々に『どうして』を発生させていく。

そんな中、織田がやってきて
あおいに『ギフテッド教育』を提案する。





特に、お話自体、大きな進展はありませんでしたが

そのなかに、『ギフテッド教育』という方法で、
ナントカしようとする織田など。

そのことで、
一緒に育てましょうという美浦など

『もしも』を感じるネタフリだけ

まぁ、転校、留学
どっちもイヤだと規子が言っているので、
そこに落ち着くのは間違いないのだが。



ただ、ドラマを見渡した場合。
大きく変化したと言える部分がいくつかあった。

それは、前回、美浦と話し合ったことの答えなのだろうが。

規子に変化があったと言うことだ。

規子が、花房賢人という存在を完全に認め、
特別扱いするのではなく、
1つの『要素』として、皆同じように伸ばす教育をしようとしている。

際だつのは、
梅ちゃん(梅垣義明さん)が登場した『電気の授業』

なわとび。

この2つにより、賢人を受け入れつつある状態を表現した。
クラス全体を『どうして』に変化させるという教育をするだけでなく、
賢人のためには、『理屈で教える』コトを実行した。

この規子の『変化』は、ドラマの序盤では考えられないことであり
その意味では、お話は進まなくても、
ドラマ全体を左右するほどの、主人公に大きな変化があった。
と言うことなのだ。

それは、もう一つ、規子にとっての心配事『恋』でも同じ。
バービーを持っている、、、、は、無視するとして。
美浦とあおいの『関係』に衝撃を受ける。
あくまでも、これは教育論ではなく、男女の関係だろう。

その部分でも、規子にインパクトがあったのは確かだ。





と、このように、お話は進んではいないのだが
前回を受けるカタチで、主人公に大きな変化が訪れた。
そこから、完全に確定はしていないが、
規子、あおい、賢人の関係が強くなった印象です。


そういうお話でした。

まぁ、実際ダラダラ感はあるのだが
主人公の変化の面白さと、
『電気の授業』で、何となく満足の状態


結局、ネタフリしてるだけのつなぎなんだけどね。
そこに上手く変化を入れ込んだ感じですね。
『規子の心の声』も多かったしね(^_^)b

青柳のヤリスギの行動は、、、アレだけどね



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