「さらば三軒家!進退かけ最後の家爆売りGO」
内容
屋代(仲村トオル)を頼り、営業所に、こころ(臼田あさ美)が駆け込んでくる。
黒い人から、ビルの建て直しがあり、店を立ち退けと言われたという。
立ち退き料を考えて、屋代は、立ち退きを勧めるが、こころは、嫌だと。
名刺を見ると、黒い人は、ビルの管理会社の人だった。
そんななか、万智(北川景子)は、
元バレリーナの望月阿葵(凰稀かなめ)の担当をすることに。
事故で足の不自由な娘・カンナ(堀田真由)と暮らす家を探しているという。
だが、医師の話では、歩けるはずだと言うが。。。
一方で、庭野(工藤阿須加)は、足立(千葉雄大)から、
万智に異動の噂があると聞く。
敬称略
作品のパターンを考えると。。。開始5分で、ほぼ終了だね。
いつもなら、もう少し、引っ張るのに(笑)
「このビル。わたしが売ります!」
ですし。
細かいネタフリも、10分過ぎには終了。
あとは、どんな風に魅せるか?だけである。
ネタフリの終了が早かったためか。
無駄話込みの。。。いろいろなネタを盛り込んできましたね。
なるほど。
こういう“手”も、アリですね。
最終的には。。。。。。最終回らしいネタに。。。。
まあ、それさえも、ネタフリがシッカリしていたので、
読めていましたが。
桁違い(笑)
開始直後は、どうなるかと思った今作だが。
ネタ自体は、ベタなモノもありますが、
シッカリと登場人物のキャラを描き込み、一捻りしながら
意外と人情モノに仕上げてきた。
脚本、演出。。そして、俳優が上手く噛み合った、
かなり秀逸な作品だったと思います。