「藤子F原作サエないヒーロー悪に強いが妻に弱い」
内容
建設会社に勤める左江内(堤真一)は、
会社では、上司の簑島(高橋克実)から怒鳴られる毎日。
仕事ぶりもイマイチで。部下の蒲田(早見あかり)たちは、呆れ気味。
家に帰っても、妻・円子(小泉今日子)が恐ろしく。
娘・はね子(島崎遥香)息子・もや夫(横山歩)からも全く頼りにされず。
まさに“さえない男”だった。
そんなある日、
妙な老人(笹野高史)から“スーパーマン”にならないかと言われる。
しつこく付きまとい怪しい老人を、振り切るが。。。次の瞬間、老人は空へ!?
それからも、毎日のように、老人が左江内の前に現れる。
2度と現れるな。。。と、拒絶する左江内。
会社に着くと、円子から電話がかかってくる。
はね子の弁当を届けろと。会議があったため、急いで会社を飛びだしていくと、
老人が“スーパースーツ”を持ち、待っていた。
会議がある左江内は、スーツに着替えて。。。。空を飛んでいくのだった。
弁当を届け終わり、無事に会議にも出席した左江内。
が。。。家に帰ると、妙なことが起きる。
誰かが助けを求める声が聞こえるのだ!
老人によると、助けるかどうかは、左江内次第だと言うこと。
その後、声が聞こえる度に、助けに向かう左江内。
やがて責任の重さを感じ始めた左江内は、スーパースーツを捨ててしまう。
が、娘の学校で立てこもり事件が発生し。。。
敬称略
原作は。。。読んだと思うのだが。。。覚えていない。
脚本、演出は、福田雄一さん。
たまに。。。某局のドラマ以外でも、ドラマを作っていますが。
正直、久々だと言っても良いかもしれませんね。
きっと、この枠が最適じゃ。。。と思うんだけどね。
実際問題。
雰囲気、らしさは残しつつも、かなり見易くなっているし。
さあ。。。このシュールさに、
どこまで、視聴者がついてくることが出来るか?ですね。
それに、かかっていると言っても良いでしょう。
ほんと、やりたい放題だね(笑)
ちなみに。。。ラストのダンスは、不必要だと思うけどね。。。
個人的には、大爆笑状態。
小泉今日子さん、ムロツヨシさん。。。。そして佐藤二朗さん
中村倫也さんも、良い感じだし。賀来賢人さんも、結構弾けているし。
福田雄一ワールドにハマっていますね。
ってか、ムロツヨシさんと佐藤二朗さんは。。アドリブ?(笑)
しっかし。。。堤真一さん、佐藤二朗さんのダンスは、
《ヨシヒコ》と《逃げ恥》のロスを、一気に解決した感じ?
最後に、ちょっと気になったこと。
これ。。。まさかと思うんだけど。
今回、塚本高史さんが、ゲストで出演していましたが。
毎回。。。。有名ゲストが登場します?