「もっとあなたに傷つけられたい!!」
内容
高校時代から高橋紗絵子(石原さとみ)に片思いの小動爽太(松本潤)
なんとか振り向いてもらおうと、悪戦苦闘を続けてきた。
そしてようやく爽太は、キスにまでたどり着いた。
2007年バレンタイン。爽太は思い切って、手作りチョコを紗絵子に渡す。
が。。。元カレとヨリを戻しただけでなく、紗絵子の価値観では、
爽太とつき合っていなかったようだった。
ショックを受ける爽太。
それでも爽太は、紗絵子を振り向かせようと、
紗絵子お気に入りのチョコの店“ラトゥリエ・ド・ボネール”のあるパリへ。
6年後。
有名店での修行が功を奏し“チョコレート王子”と呼ばれるようになり、
日本でショコラティエを開店するため、
店で知り合ったオリヴィエ・トレルイエ(溝端淳平)とともに帰国する爽太。
するとそこに、紗絵子が現れる。
どうやらテレビで爽太のことを観たようだった。
妹・まつり(有村架純)や、父・誠(竹中直人)のパティスリー時代から
手伝っていた井上薫子(水川あさみ)。。そしてオリヴィエに、
店の開店準備を進めながらも、ひとり浮かれる爽太だったが。。。。
数日後。
再びやって来た紗絵子から、結婚すると告げられる。
ウエディングケーキを作って欲しいという。
敬称略
原作は、当然未読。
どうやら、ラブコメ。。。。らしい。
個人的には、原作未読と言う事もあって
“こう言うのも良いかな”という感じの
ラブコメの王道作品を観ているような印象はあるのだが。
ただし
放送前から、いろいろと“工夫”されて言うという話が漏れてますからね。
原作ファンからすれば、。。。。どうなんだろうね?って感じだろうか。
まあ、個人的にも、色々と疑問はあるんだけどね。
たとえば、妄想。
原作がどうかではなく、あまりに回数が多かったため、
途中で、興ざめしてしまった。
こういうのは、少ない方が、コメディとしては適切。
だって、慣れちゃいますから!
おかげで、始まった瞬間。。。。また引き延ばしか。。と感じてしまいました。
テンポも壊しちゃってますからね。
それを言い出せば、主人公によるモノローグも同じコトだけどね。
実際、そういう今作が“雰囲気”なんだということならば、
なおさら。。。今後への不安が。。。。。