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大河ドラマ『おんな城主直虎』第十六回

2017年04月23日 18時39分11秒 | 2017年ドラマ


「綿毛の案」
内容
寿桂尼(浅丘ルリ子)より、虎松の後見として認められた直虎(柴咲コウ)は、
無事に、駿府より帰還する。
到着して早々、方久(ムロツヨシ)より木綿の栽培を持ちかけられる。
“銭のかおり”がするという。
早速、瀬戸村の甚兵衛(山本學)に相談するのだが、人手が足りないという。
直之(矢本悠馬)が、戦なら人を借りることが出来ると口にしたため、
直虎は、六左衛門(田中美央)に付き添ってもらい、
鈴木重時(菅原大吉)のもとへ向かい、井伊家に人を貸して欲しいと懇願する。
しかし、無理だと言われてしまう。他の2人も無理。
政次(高橋一生)の力を借りるわけにいかず。。。

一方、政次は、力不足だったと、しの(貫地谷しほり)に謝罪していた。
その政次の屋敷に、なつ(山口紗弥加)が訪ねてくる。横には。。。

そんななか政次は、直之の話や、禰宜(ダンカン)の話で、
直虎の思わぬ動きを知ってしまう。

その後、甚兵衛が協力してくれるのだが、上手く育たず。
そこで直虎は、直之とともに、再び、人探しをはじめる。
が。。。どうしても、みつからない。
そんなとき、水浴びをする妙な男(柳楽優弥)と出会うのだった。

敬称略

 

とりあえず、展開の遅さは、困ったものではあるが。

それでも、話自体は、

今まで、良い感じだと思った前回などよりも、流れは良いほうですね。

一応、登場人物それぞれのキャラも有効活用されているし。

面白いかどうかは別として、完成度は上がった感じ。


ただ根本的に、

なぜ、龍潭寺に相談に行かないのか?が、疑問ではあるのだが(笑)

政次に相談しなくても、南溪がいるし。

それどころか、寺には、人手が。。。。


だって、

頼りになるのは、南溪和尚しかいないと思うんだけど。。。

逆に、実質的に当主になった直虎が、気負って、頼らないというならば。

そういう表現が無い方がオカシイし。


完成度は上がり、話自体は悪くないのに、ツメの甘さもある感じかな。