「余命宣告の娘と母の奇跡の100日間物語!!あなたは私が守る…」
内容
医師の園田悠一(鈴木亮平)との結婚を控えた芹沢ひとみ(香里奈)
不動産会社でマンションの開発をいつものようにしながら、
夜には、父・健介(遠藤憲一)のすし店を手伝っていた。
そして結婚式を100日後に控えた日。
人間ドックの結果を聞きに行ったひとみは、医師の小見山から、
悪性の脳腫瘍を宣告される。手術は難しい状態だという。
全く自覚症状が無い中で告げられた事実にショックを受けるひとみ。
婚約者の悠一に相談したくても出張中。
父・健介にも、言う事が出来ず。
そんなとき、健介が皆に死んだと言っていた母・柏田可奈子(原田美枝子)が、
ひとみの前に現れる。
28年前に、家を出て行った可奈子。。。
健介や、その妹・早紀(美保純)は、あまりのことに呆れるが。。。。
敬称略
脚本は、山室有紀子さん
演出は、塚原あゆ子さん
話は、
100日後に結婚式を控えた女性が、脳腫瘍。
そんな女性の前に、28年前に、家を出て行った母が現れ。。。
ってコトのようだ。
さて、見たところ。
想定していた以上に丁寧。かなり丁寧と言った方が良いくらい。
話自体は、オーソドックスで、捻っている部分は、あまり無い感じ。
まあ、いろいろと盛り込んでいるので、
そのあたりの見せ方次第じゃ、一気に崩壊するかもしれませんが。
いまのところ、そのあたりは抑えられているので、
普通に見ることが出来ている。
あとは、この手の話。。。演出、そして俳優を含めて、
好みの問題かな。