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デート~恋とはどんなものかしら~ 第6話

2015年02月23日 21時52分44秒 | 2015年ドラマ

「彼女の実家へ初訪問!!奇跡呼ぶ涙のレシピが恋の鍵!?」

内容
おせちをつくる依子(杏)
だが、どうも。。。すると、小夜子(和久井映見)が、足りない物があると。
それは、“真心”

大晦日の夜に、奇妙な出来事が起きた、依子と巧(長谷川博己)
正月を迎え。。。
俊雄(松重豊)から、1月3日に巧を呼んだらと言われた依子。
巧に連絡を入れるのだが、拒否。

2日、宗太郎(松尾諭)佳織(国仲涼子)に相談していたところ、
依子がやってくる。
家族に会わないのは、結婚の意思がないからと考え、交際終了を宣言される。
渋々、巧は、認めるしか無かった。
すると“事前対策会議”をすると言い始める依子。
3日に集まるのは、父の姉・初枝(田島令子)とその夫・富田康行(田口主将)
行事では、挨拶に始まり、昨年の総括と今年の抱負を述べることになっていると。
すでに、巧のことは正確に話してあるという。。。。
挨拶のあとは、百人一首。。。。

そして。。。1月3日。
挨拶に始まり、総括と抱負。
体調の悪さもあって、完全に、萎縮状態の巧。
そこへ、鷲尾(中島裕翔)がやってくる。

敬称略



いやぁ。。。さすがだねぇ。


なんか、

“高等遊民”の巧が、普通に見えてきたよ(笑)


ドラマなのに、ドラマみたいなことを描くという、

ある意味、高等テクニック。

描き込んで、シッカリ演出しなければ、楽しいと感じるのは難しい。

なのに、楽しいってコトは。。。。そういうことですね。


もの凄いのは、この話に、宗太郎を絡めて、鷲尾を盛り込んだこと。

ポイントになるだけで無く、“落差”を描き、メリハリを生みだしていますね。

そして

今回、もっとも素晴らしかったのは、

依子以外に、依子のようなキャラを混ぜてきたことですね。

今作に見どころが、依子&巧だと言っても、

やはり、ワンパターンになってしまうモノだ。

その回避には、最善の手段ですね。

ま、若干、物足りなかったけどね。

話自体が、お涙頂戴を優先させたので、仕方ないかな。


それにしても、ここで、父の思いを語らせるかぁ。。。

そのうえ、依子の過去も。

そして。。。。親子の涙。小夜子が存在する理由。

ここまでくると、

両者共に、ほぼ全てを知ったわけであり。

あ、、、まだ、少しだけあったね。。。。


それでも、あとは、“答え”だけですね。