『半沢が出向に…!?生き残りをかけた戦』
内容
東田(宇梶剛士)の愛人・未樹(壇蜜)を説得した半沢(堺雅人)
しかし未樹は寝返り、国税の黒崎(片岡愛之助)に捜査協力する代わり
見返りとして自らの店の開店資金については見逃してもらう。
東田の隠し資産を押さえるどころか、一転、窮地に陥った半沢。
それは浅野(石丸幹二)の内示どおり、出向となることを意味した。
正式な決定は。。。。明日。
半沢は、妻・花(上戸彩)に、銀行への思いを伝えるのだった。
未樹の情報で、東田の隠れ家へと向かう黒崎たち国税局の面々は、捜索を開始。
だがすでに東田は、通帳と印鑑を未樹に手渡し逃がしていた。
やがて。。。家の外に現れた未樹は、黒崎のもとへ。。。
同じ頃、支店内で会議に出席していた半沢は、浅野から糾弾されていた。
半沢の行動によって、支店全体が傷ついたと。
「さっさと、出て行きなさい!」
会議室を出た半沢は、
全てを目撃していた竹下(赤井英和)から連絡を受けていた。万事休すだと。
が、そのとき半沢のもとに、あるモノが届けられる。
すべては半沢の思惑どおり。
竹下「これで、しまいやな
半沢「いや、そう簡単には、終わらせません
もっともっと追いつめて
自分の犯した罪以上の苦しみを味わってもらいます
敬称略
一応、2編の小説がもとになっていると言うことなので、
ドラマの総話数から考えると、今回が第一部終了ってところだ。
本日の《イッテQ》内の“プロジェクトQ”で、
田口トモロヲさんも言っていたように。
ようやく。。。。。“倍返しだ!”。。。って感じでしょうか(笑)
いや、“10倍返し”でしょうか?
最終的に、東田に対して「全て差し押さえた」って、
半沢のセリフでまとめちゃうとは、思っても見ませんでしたけどね。
そのあたりは、もう少し、動きを魅せても良かったんじゃ?
回収の過程を。。。。ね。。。
ま、、、ゴルフクラブだけど、
堺雅人さんが《塚原卜伝》のように構えてくれただけでも、
満足としておくかな。
最後の最後は、《小籐次》の能見五郎兵衛。。。石丸幹二さんが、撃沈。
1週間で、再放送含め3度も見るとは!!(笑)
半沢「オレは、お前を許さない。自分のしたことを、一生悔やんで生きろ!」
でも半沢は。。。。そこは、半沢らしさって事なのだろうね。
キレイにまとまったって感じだ。