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ペテロの葬列 第1話

2014年07月07日 20時44分21秒 | 2014年ドラマ

『悪が生まれた瞬間、それは30年の時を経て
 日本中を巻き込む巨大犯罪となった』
「宮部みゆき最新ミステリー!“悪”が生まれた瞬間、それは30年の時を経て日本中を巻き込む巨大犯罪に!謎はドラマ史に残るバスジャックから始まる」

内容
様々な事件に巻き込まれた杉村三郎(小泉孝太郎)
それから2年後、杉村、妻・菜穂子(国仲涼子)娘・桃子(小林星蘭)の3人は、
菜穂子の実家の離れで暮らしていた。

ある日のこと。
今多コンツェルンのグループ広報室の広報誌“あおぞら”の副編集長の杉村は、
編集長の園田瑛子(室井滋)編集部員の手島雄一郎(ムロツヨシ)と
元常務取締役、森信宏(柴俊夫)の取材をしていた。
様々な話の中で、やはり今多嘉親(平幹二朗)会長のコトが話題になったり
その娘と結婚している杉村のことが話題になった。
とりあえず、滞りなく取材を終え、3人はバスで帰路につく。

そのバスの中で、突如、ひとりの老人(長塚京三)が立ち上がり、
バッグから銃を出し、運転手の柴野和子(青山倫子)に突きつける。
乗客の前野メイ(清水富美加)や、田中雄一郎(峰竜太)は、
冗談かと。。。口走るのだが、老人は天井へ向け発砲。
「私は、本気なんです」
老人は、杉村、瑛子、手島、メイ、田中、坂本啓(細田善彦)
そして迫田とよ子(島かおり)運転手の和子に、頭の後ろで手を組むよう命じる。
続けて、携帯電話を回収する。
「余計なことをしたら、誰かが死ぬことになる」と
老人の指示などを見ていた杉村は、
バスジャック計画が、練りに練ったものであることに気づく。

その後、老人は、“藤野化学”の従業員駐車場へ行くよう和子に命じる。
駐車場に到着すると、老人は、次の指示を出すのだった。
和子に非常ドアから迫田を降ろすように告げる。
無事に、降ろし終わると、老人は、思わぬ事を和子に命じるのだった。
バスから降り、近所の家で電話を借りて、警察に通報するようにと。
戸惑う和子。。。
すると老人は、和子に告げる。
“あなたの帰りが遅くなったらヨシミちゃんがカワイソウでしょ
 私は用意周到な人間なんです”

やがて、老人は、佐藤一郎と名を名乗り、話を始める。
“こうなって皆さんを盾にするのには、ちゃんとした目的があるんですよ”
そして続ける。
“あなたなら、いくらほしいですか?”
慰謝料を払うと宣言するのだった。

敬称略


昨年、この枠で放送された《名もなき毒》

その続編である。


今回の脚本は、神山由美子さん

前作と同じ。スタッフも同じ。


若干、キャラ説明の部分があったので、引き延ばし気味ではあったが、

初回としては、普通の滑り出しですね。


とはいえ、
内容自体は、奇妙なバスジャック事件ですので。

そう言う意味では、良い感じで惹き付けられたとは言えます。

まあ、ここで、惹き付けられなければ、

長々と続くんだから、大問題なんですけどね。


あとは、
この作品を1クール、魅せられるかどうか?だけですね。