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とんび 第4話

2013年02月03日 21時51分21秒 | 2013年ドラマ

『本当のお母さん』

内容
由美(吹石一恵)に問われ、ハッキリと答えなかった旭(佐藤健)
だが、旭は「秘すれば花」と。。。笑顔で帰っていく。

“全てを伝えないからこそ、より深く伝わることがある
 上手く伝えられないことが、その思いを語ることがある。”

それが、旭が、父・安男(内野聖陽)から学んだこと。。。


それは、旭(福崎那由他)が11歳の頃。
ある日、キャッチボールをつき合っていた照雲(野村宏伸)は、旭に問われる。
亡き母の事故の真相について。

一方、安男は、たえ子(麻生祐未)が男と会っていたという噂を聞く。
娘に会ってやって欲しいと言われていたという。
たえ子には離婚歴がアリ、仲間に言われても、どうして良いか困り果てる安男。
それでも、、、、と話でも聞いてやるのが。。。と意を決して“夕なぎ”へ。
すると、逆にたえ子から、旭から事故のことを尋ねられたと言われてしまう。

翌朝、安男がたえ子のところに行ったのか?と旭に尋ねると。
亡き美佐子(常盤貴子)のことを尋ねられてしまう。
「ボク、お母さんのこと、何も覚えてないから」
安男は、返す言葉もなく、困ってしまうのだった。

そんななか、安男の会社に
たえ子の元夫の肇(小林隆)と娘の泰子(徳永えり)が訪ねてくる。
嫁入り前に、母にひと目会いたいという泰子。。
安男に協力して欲しいと言う事らしい。。。。

敬称略




「自分のコトは、いつも後回しの
 とにかく優しい人だったよ。
 あの日も、お母さんは、お父さん庇って死んだんだ。

「ボクを庇ったんじゃなくて?
 みんな言わないのは、そういうことかなって。

「大ハズレだな

「ひどいよ
 お母さん、お父さん庇って死んだのに
 ちゃんと言ってあげないって。

(一部略)


ついに。。。。って感じの話だ。

まあ、たえ子の部分は、メインをくっているサブなので、
残念ながら蛇足気味ではあるんだけど。

それはそれで良い感じだったかな。

一応、重ねているし。

何気に今作で大活躍の葛原嫁の登場からの“夕なぎ”まで、

ほんと、コミカルさも含めて、良い感じだったと思います。

いや、良いシナリオ。。と言うべきかな。

そして緊張感のあるやりとり。。。。演出。

俳優さんたちの良い演技もあって三位一体。。。、お見事でした。


最後には、

“お母さんに命をもらったのは世界中で、俺とお父さんだけなんだよ
 だから、頑張ろう。一緒に。おかあさんのために”



逆に、その部分よりも

“秘すれば花”で、未来の旭と重ねているのが、

個人的には、違和感がありますけどね。

。。。重ねている。。。と言えば重ねているけど。。。


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4話