「お前しか見えない!」
内容
東高と三女の合併を念頭に、それぞれの学校に実験的に男女混合クラスが、誕生。
原(錦戸亮)は、三女。りさ(満島ひかり)は、東高のクラスの担任となる。
早速、三女へ向かった原と生徒たちだったが、想像とは違う女子生徒たちに困惑。
信じられないほどに、追いつめられはじめたことで、
三女校長の良江(斉藤由貴)が、りさを呼び寄せ。。。ようやく自己紹介が開始。
だが、女子生徒たちの刺々しさは、何一つ変わらず。
原への視線も、変わらず。全く信頼を得られていないことを感じてしまう。
そのころ、りさも東校で、生徒たちの行動に困惑していた。
が。。。一瞬にしてクラスの生徒たちを、手なずけてしまうのだった。
そんなりさに、原が、出来事を話したところ、
“地雷”を踏みまくっていると指摘される。
翌朝から、原は、女子生徒たちになめられまくりで、授業が出来ない状態に。
そんななか、海老沢(重岡大毅)は、大胆な行動に出る。
あまり(森川葵)と、一緒に帰ろうと。女子生徒の前で交際していることを告白。
その夜。。。騒ぎが起きてしまう。あまりが、家出をしたのだ。
学校に集まったあまりの母、原、りさ。。。そして舞(坂井真紀)。
舞が、SNSでなりすましていたこととで居場所が特定。
そして原の父・平太(風間杜夫)が、偶然に2人を見つけ、駆け落ちは未遂に。
翌日、海老沢、あまり、りさ、原を前にして、
良江は、共学化が招いてしまった大問題だと断言する。
りさも、それに同調。
だがそれでも、原は、合同で文化祭を開くことを提案するが、りさは拒絶。
結局、あまりが東高への編入が決定されるのだった。
すると原は、自分の東高時代の話を、生徒たちに話し始める。
敬称略
命名“タレカッパ”
いつぞやの。。。。“ぬれ煎餅”並に、記憶に残りそうである。
そこはともかく
前回よりは、“クドカン節”が、若干、薄められてしまっているが。
結構、真面目な学園モノになった感じがしますね。
前回も、これくらいだったら、
もう少し違ったかもね。
とはいえ、消えているわけじゃ無いのが、良いところ。
ほんと、今作って、難しいよね。
ファン好みに傾き過ぎると、数字がついて来ないし。
かといって、無ければ無いで、オモシロ味が無いし。