「最高の再会、最低の出会い」
内容
パティシエになる夢をかなえた櫻井美咲(桐谷美玲)
突如、店をクビになり、ホテルの中途採用試験に、自作のケーキを持ち込む。
が、不採用。
後輩の石川若葉(阿部純子)からウエディングケーキの人形がダメだと、
ケーキのダメ出しをされ、4年もキスをしていないと指摘されてしまう。
若葉が帰ったあと、トイレに入った美咲。。。涙が止まらず。
いざ、出ようとすると、扉の鍵が壊れ、閉じ込められてしまうのだった。
閉店の時間になり、店員が美咲に気付いてくれて、
扉をこじ開けてくれる。その店員を見て驚く美咲。
初恋。。。片思いの。。。柴崎千秋(三浦翔平)だった。
再会を懐かしむふたり。
美咲は、ホテルのパティシエをしているが、改装中で休みだと嘘をつく。
すると、ウエディングケーキを食べた千秋から、
自分の店で働かないかと誘われる。それも。。。。住み込みで。
早速、湘南の店へ向かった美咲は、いけ好かないサーファー(山崎賢人)と遭遇。
頭に来て。。。。店に到着すると、今度は、背後から抱きつく男(野村周平)
男は、千秋の弟・冬真。。。。その家には先ほどのサーファーもいた。
サーファーも千秋の弟・夏向だった。
敬称略
脚本は、桑村さや香さん
演出は、金井紘さん
そう。。。。1年前の《恋仲》のコンビ。
テレビ局的には、2匹目のドジョウを狙っているつもりなのだろうけど。
なんともまぁ。。。。低いハードルで(苦笑)
とりあえず話は。
夏だ!恋だ!
そんなところだろう。
もう、初回から既視感満載である。
逆に、王道の“月9”を狙っている。。。と思えなくも無いが。
う~~んん。。。どうかなぁ。。。
そういうキャラだから、仕方がないという設定の部分もあるだろうけど。
主人公が、あまりにしゃべりすぎて。。。。ウザイ。。。
そこそこ作られているのが分かるだけに、これが、ほんと頭が痛い。
他にも、ちょっと過剰な演出もありますしね。
あとは、俳優の好みの問題だろうね。
この部分のハードルが、かなり高い気がする。