「最強アドラー女子が始動!勇気の心理学で連続殺人の謎を解け」
内容
警視庁捜査一課8係に配属された新人刑事の青山年雄(加藤シゲアキ)は、
係長の半田陽介(升毅)から、庵堂蘭子(香里奈)と組むよう命じられる。
先ずは、先日発生したモデル赤塚留美が殺された事件だった。
携帯を持たない蘭子を、見つけ出した青山。
直後、新たな事件の連絡が入る。
被害者は、丹羽優香。。。モデルだった。
手口も同じ。そこに、蘭子と青山が現れる。
同僚の浦部義孝(丸山智己)は、周辺の聞き込みを指示するのだが、
蘭子は無視して、遺体及び現場を調べはじめるのだった。
その後、捜査会議が平帰るのだが、蘭子は参加せず。
会議に参加していた青山は、丹羽優香の第一発見者で、
同じくモデルの天野真紀(南野陽子)が怪しいと聞く。
が。。。自分勝手な行動ばかりをする蘭子に混乱した青山は、
そのことを半田に相談したところ、
帝都大学の教授の大文字哲人(椎名桔平)のもとへ。。。
敬称略
原作。。というか、。。。原案は、未読。
脚本は、徳永友一さん
演出は、池澤辰也さん
“アドラー心理学”をベースに作った刑事ドラマ。。。らしい。
ただ、こう言っては何だけど。
確かに、主人公が、ちょっと変わっているってのは、分かるんだけど。
ベタな刑事モノと、ほとんど大差ないような。。。。。(苦笑)
それとも、
“変わり者”ということを“嫌われる勇気だから”と説明したいだけか?????
これ、思うんだけど。
アドラー心理学など強調しないほうが、もっと普通に楽しめたんじゃ???
まあ、このキャスティングで。。。これだけベタだと、
どこまで、視聴者の興味を惹くことが出来るかは分かりませんが。
今回は、説明という部分もあるのでしょうけど。
正直。。。大文字の部分が、ドラマの話の腰を折っているような気がするのだ。
無くても成立するし。
この程度なら。。。“変わり者”と言いきれば十分成立だよね?