「新舞台は鬼塚の母校!問題児にグレート授業だ!整形バラされた女子高生に母の後悔」
内容
明修学苑の教師・鬼塚英吉(AKIRA)
ある日、理事長の桜井良子(黒木瞳)に命じられる。
明修学苑の傘下に入った鬼塚の母校の元“湘南西高校”である明修湘南高校に
赴任しろと。明修学苑のときのように暴れて欲しいと。
早速、鬼塚は、藤川ほなみ(比嘉愛未)が担任の2年A組の副担任になる。
クラスで挨拶を済ませた鬼塚
読者モデルだという波多野麻理子(松浦雅)が遅れて登校してきて困惑するが、
それ以上に、席が1つ空いていることに引っ掛かりを覚える。
生徒たちに話を聞いても、話をそらすばかり。
ほなみも。。。空気を読めと鬼塚に告げる。
放課後、鬼塚のかつての担任で、雑務担当職員の富士宮司(小野武彦)の紹介で
体育館の一角を“部屋”として貸してもらえることに。
窓から、ふと。。。外をのぞいた鬼塚は、あるモノを見てしまう。
その後、麻理子がトイレで、昼食をはいているのを目撃。
内山田ひろし(田山涼成)副校長から、トイレに入ったことを注意を受けるが、
麻理子が、養護教諭・野上多恵子(馬渕英俚可)や、ほなみから
アッサリとした注意しか受けないことに、違和感をおぼえる。
立ちくらみだと言い張る麻理子。
相談に乗ってやるのが、仕事じゃ無いのかと鬼塚は告げるが、
ほなみは、生徒を信じるのが教師だと言うばかり。
“むやみに、生徒ん中に踏み込むことが、良いコトとは限らない”と
その夜、親友の弾間龍二(城田優)が始めたカフェに向かった鬼塚。
そこには、左遷された冴島俊行(山本裕典)の姿もあった。
冴島は、恋人が出来たと連れてきた女。。。。。麻理子だった。
麻理子は、鬼塚を見て、その場を逃げ出していく。
追いかける鬼塚。すると麻理子は。。。。
敬称略
新シリーズの第2弾。
とりあえず、場所。。学校を変えてリスタートですね。
初回と言う事もあって、今回は、延長戦。
そのうえ、
前作に比べると、名前が通っている生徒が多いせいか、
紹介、やりとりが、長い長い(苦笑)
おかげで、ほとんど目立たない鬼塚英吉である。
ってか、それで良いのか???
極論を言えば、
カタチは決まっているのだから、
それなりに鬼塚を魅せないと、ドラマとして“つかみ”が。。。。。
もちろん、前作を“ありき”と考えれば、
新登場人物=生徒。。。の紹介というのも、分かるんですけどね。
でも、さすがに。。。。。ね。
展開自体は、“らしく”て、オモシロ味があっただけに。
もう少し、。。。いや、もっと、もっと鬼塚で魅せて欲しかった感じ。
たとえば、弾間、冴島とのやりとりも、“味”だと思いますよ。
今回は、かなり少なかったけど。