「悪意の行方」
内容
遅刻気味で、大急ぎで出勤する夏輝(佐藤健)
その自転車の前に、妙な車が止まり、どこかへと連れて行かれる。
到着したのは、銀座署の大会議室。すでに明村(渡部篤郎)たちがいた。
そこに警視庁警務部人事一課の木暮竜也(西村雅彦)が現れ、
鍵山班だけが、刑事課へと連れて行かれる。部屋には血だまりが残されていた。
鍵山(高橋克実)が、何者かに刺されたということだった。
現在、鍵山は緊急手術中だという。
「鍵山課長を刺した犯人は、この中にいる!」
家族の証言で、昨夜、部下と会うと言っていたらしい。
そのため、鍵山班全員が容疑者。
夏輝たちが、戸惑う中。。。取り調べがはじめられる。
早速、夏輝と瞳(忽那汐里)が呼ばれるのだが、
木暮は、2人に鍵山班の面々を探るように命じる。
拒絶する夏輝。
だが瞳は、犯人では無いことを証明しようと言い始め。。。。
敬称略
定番ネタとまでは、言えませんが。
それに、近いネタであるのは確かですね。
1つのことをきっかけに、チームがバラバラに!
そんな感じである。
一応、疑心暗鬼になったり等。。。
いろいろと描いているんだけどね。
そういう意味じゃ、悪くないと思いますが。
でもね。
チェイサーなら、気づくと思うんだけど!!
そういう、根本的な部分が欠落してるよね。
仲間でゴチャゴチャするのも良いんだけど、
それを横に置いてでも、捜査をするのがチェイサーだと思うのだが。
なのに、主人公を活躍させようと。。させようと。。。
「これが、俺たちの、鍵山課長のチームです」
って。。。それを表現しなよ!!
そこを表現してこその、今回のネタだと思います。
主人公を活躍させるだけじゃ、ダメと言うことだ。