『富豪一族の殺人偽装トリック!!』
内容
「わたし、おじいさまを殺してしまった」
“摩子”さつき(武井咲)の告白に、和辻家の面々に動揺が走る。
主治医の間崎鐘平(高橋一生)も、与兵衛(寺田農)の死を確認。
すべては、母・淑枝(若村麻由美)の代わりに名乗り出たさつきの思惑どおり。
警察に連絡を入れようとした家政婦の木村志乃(広岡由里子)を引き止める一同。
先ずは、“摩子”から事情を聞くことに。
さつきは、与兵衛に襲われたと告白し、自首すると告げたところ、
みね(野際陽子)は、反対する。、、、一族の恥をさらすことになると。
すると面々は“和辻家”“和辻摩子”を守るために、一致団結。
一方、“さつき”摩子(武井咲・二役)を執拗に追い続ける弓坂(桐谷健太)
なんとか他のダンサーと上手くやろうとするのだが。。。。
そのころ、和辻家の面々は、偽装工作を考えていた。
間崎は、“摩子”を東京に行かせ、アリバイ作りをした上で、
その後、与兵衛が強盗に殺されたことにすれば良いと提案する。
“摩子”を送り出したあと、協力して偽装工作を開始。
東京に到着したさつきは、変装して、、、“マスカレード”へと向かう。
そしてそこでさつきは、煌びやかな衣装で踊る摩子を見かけ。。。。
敬称略
特に悪い部分はないのだが、
2010年放送の岡田惠和脚本版の衝撃が強すぎて、
色々なイメージを、どうしても重ねてしまい、
シリアスなサスペンスのハズなのに、なぜか笑ってしまって(苦笑)
それだけ、迷作ならぬ、名作だった。。。ってことなのかもね。
ここまで印象深いと。
でも、思いましたよ。今回も。
この演出って、俳優さんがいてこそだよね。
俳優さんがシッカリ演じておられるから、楽しいんですよね。
まあ。それ以上に、原作が凄いってコトなのですが。
ってことで、今回は、ほぼ偽装工作メインですね。
と同時に、さつきが、摩子の人生に嫉妬。。。って感じだ。
しっかし、ここで春生を混ぜてくるんだ。
なるほど。
あとは、この部分をどう利用して、
2つのメインの話を、繋げてくるか???だよね。
ほんと、ここからである。今作が名作となるか、迷作となるか。
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第4話