レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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すべてがFになる 第1話

2014年10月21日 22時03分49秒 | 2014年ドラマ

『冷たい密室と博士たち』
『不必要な密室と氷点下20度の実験室に潜む殺意』
「次々殺される研究者…天才科学者コンビが挑む冷たい密室の謎」

内容
神南大学工学部3年、西之園萌絵(武井咲)は、
15年間も研究所地下に幽閉されている真賀田四季(星見あかり)と会っていた。
様々な質問を投げかけられた後、
やがて。。。“全てFになったら”という四季の言葉で、面会は終了する。

大学に帰り、准教授の犀川創平(綾野剛)に面会を報告。
あからさまに、羨ましそうな態度を示す犀川に、
県知事の妻である叔母に頼めば、研究所の見学くらいなら出来ると萌絵。

そんななか犀川が、極地環境研究センターに行くと聞き、萌絵は同行することに。
2年前、神隠しがあったという極地研に興味津々の萌絵。
到着すると、土木工学科准教授の喜多北斗(小澤征悦)が待っていた。
そしてふたりを低温実験室に案内してくれる。
管理している技官の八川善太郎(佐伯新)から少し叱られはしたが、
その後、教授の木熊京介(平田満)、助教の市ノ瀬里佳(市川由衣)により、
丹羽健二郎(菊田大輔)服部珠子(吉谷彩子)ら学生を使い行われている実験を
ふたりは見学することに。

その後、ふたりは、打ち上げに誘われ、実験室内で行われている打ち上げに参加。
だが、いつまで経ってもやってこない、丹羽と珠子。
すると実験室の隣室で、珠子の刺殺死体が発見される。
そのうえ、その隣室でも丹羽が刺殺されていた。。。。

敬称略



原作は未読。

今回の脚本は、黒岩勉さん。演出は。。。。城宝秀則さん


話自体は、天才的な頭脳を持つ科学者が事件を解決!

って。。。。もう、使い古された物語ですね。

そのうえ、何でも出来る人脈、金を持つ女子大生に、
まるで、それにつかわれているような男。。。って

その設定。。。そのうえ、話の構成や。。。セリフなど。

どうしても、今年の1月に放送された《私の嫌いな探偵》を思い出してしまった。

コメディか、そうでないか。。。その程度の違いしかないよね。これ。


一応、“そうでない”方なので、真面目にミステリーをやっていますね。

ただ前述したように、使い古された物語だし、

俳優が違うくらいで、特に“これは!”というようなモノは無い。

まあ、今後のためだろうが、ネタフリはされているが、

今回の話には、不要。


少し致命的なのは、

行動に説得力がないこと。

でもまあ、ドラマの主人公なので、横に置いておく。

それに
いろいろバレバレなのは、ともかくとして。

初回延長という引っ張りだけで無く、次回へ続く。。。にしてしまったことだ。

テンポ良く解決すれば良いだろうに....と思ったのは言うまでも無い。


困ったね。

良い要素もたくさん有るだけに、もうちょっと上手くやれば良いだろうに。