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2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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南極大陸 第1話

2011年10月16日 23時05分36秒 | 2011年ドラマ

『戦後日本復活への愛と命の感動物語~
 56年前に起きた犬と人間の奇跡が今、動き出す』

内容
昭和30年代。。。まだ、戦後が終わっていない頃。。。。。

地質学研究者・倉持岳志 (木村拓哉) の前に、白崎優(柴田恭兵)教授が現れる。
南極観測のための国際会議が行われる事になったという。

「外国が手を付けていない場所が、まだ沢山残っている。
 日本が世界と肩を並べることが出来る唯一の場所
 我々の手で戦後を終わらせてみないか」

その後、ブリュッセルで行われた国際会議でアメリカなど戦勝国の中に
日本は、唯一、敗戦国として参加していた。
負け犬と揶揄され、失笑の嵐で馬鹿にされる中、
なんとか、参加だけは受け入れられることに。

帰国後、予算獲得のため大蔵省に訴え出るが、却下。
旧知の氷室晴彦(堺雅人)に訴えても、、現実を見るべきと言われてしまう。
何とか資金を獲得するため、帝都新聞記者・内海典章(緒形直人)に打診。
新聞の第一面に南極探検の記事が掲載されることに。寄付金を募っていると。

やがて日本の観測場所は、プリンス・ハラルド海岸と決定される
が。。。調べると、接岸不能の場所。。。。。
資金が集まらないだけでなく、観測場所にさえ行くことが出来ないと分かり、
呆然とし、絶望感を感じる倉持。
そんな折、知り合いの子供たちが、わずかなだが募金してくれ。。。。。
その後、全国の学校に募金箱が設置され、広がり。。。街頭でも設置。
そしてついに、国の事業として認可されることに。


白崎が、観測隊の隊長に任命され会議が開かれるのだが、
問題が1つ上がってくる。日本には砕氷船が無いと。
それでも、観測が「戦後の諦めなかった日本の象徴になる」と訴えるのだった。

その後、詳細を詰めていき。。
京大の南極研究者・星野英太郎(香川照之)の提案で、犬ぞりの利用を決定。
そして戦時中「奇跡の船」と呼ばれた「宗谷」が、
戦艦大和の設計者・牧野茂(加藤剛)の設計により改造されることに。

そして隊員の募集も始まり。。。。南極観測隊員が決定されるのだが、
その中に、倉持の名はなかった。
ただ星野の提案で、犬ぞりの係を任される倉持。
隊員に選ばれた犬塚夏男(山本裕典)と北海道へと向かうことに。

樺太犬の研究者・古館智大(山本學)から説明を受けたあと、
倉持は犬集めを始め。。。


敬称略


公式HP
http://www.tbs.co.jp/nankyokutairiku/



言わずと知れた物語なので、

特に、アレコレ言うような部分はない。

あとはまあ。。。。感動的な結末を待つだけである。あ。。。最終回ね。




ツッコミどころと言えば、唯一。。。主人公を立てすぎていることだけ。

ほんと、どんだけ瞬間移動させれば気が済むんだよ!!!

それくらいでしょう。


感想になっていませんが、



実際、次回以降、どのような『物語』が描かれるかが、最も重要であり。

初回なので、こんなところ。。。。でしょう。


個人的には、もっと盛り上げること出来たと思うんですけどね。

犬にしても、宗谷にしても、それ以外にしても。

ただ残念ながら、全編がドラマティックであるため、
印象としては、盛り上がっているという感じではなく、

平坦に見えてしまっているのだ。

こういうの、かなり勿体ないこと。


2時間SPなんてせずに、20分弱くらいの延長で
盛り上がりを1つくらいに絞っておけば良かったろうに。

だって、今作って、1クールだよね?

ならば、
最終回あたりは、年末になるわけで。

オキテ破りの2夜連続や、3夜連続SPなんてことをやっても良かったんじゃ?

今作だって、『記念番組』なんだよね?


ドラマに不満はないけど、
最終回まで、もったいないなぁ。。。なんて感じにならなきゃ良いんだけど。


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第1話


1 コメント

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Unknown (ヒガシ)
2011-10-17 19:45:53
初回から長過ぎて、最終回まで引っ張るのが心配なんですよ。

http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/hum09041/11049116572/bd73d694
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