鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

Smokingpipes.com で セールなのですが・・・

2018年08月31日 | パイプタバコ
2018/8/31

Smokingpipes.com から セールのお知らせが届いたのですが
すべての バルクタバコが 15%Off 9月の3週まで


しかしながら 覗いてみると すでにもう 売り切れが続出  なんですね・・・。
GH の主だったバルク とか マクバーレン の
Old Dark Fired ready rubbed とか もありません・・・
PS のはもういいし Arrango の Balkan Supreme はあるようですが・・・

これでは どうもね
そうしていると 今度は GLP のタバコが 15%Off というお知らせメールもついさっき
届いています。
いったいこれは どういうわけなのか・・・
随分派手なセールが続いてますね。 
一抹の 不安を覚えるのですが はてはて


GLP ならば 欲しいタバコはたくさんありますがね
いずれ 注文するつもりのタバコは たくさんあります。
しかし と 思うのですね 慌てる必要もないかなと・・・

今気になっているのは
 Mac Baren - HH Vintage Syrian
 Mac Baren - Navy Flake
 Mac Baren - HH Old Dark Fired
 Mac Baren - HH Latakia Flake
 Mac Baren - HH Balkan Blend
 Mac Baren - Plumcake

この Mac Baren のタバコと

GLPの
 G. L. Pease - JackKnife Plug (New World Collection)
 G. L. Pease - Key Largo (Heirloom Collection)
 G. L. Pease - Stonehenge Flake
 G. L. Pease - Piccadilly (Classic Collection)
 G. L. Pease - Sixpence (Old London Series)
 G. L. Pease - Triple Play (New World Collection)

この辺りのタバコでしょうか
太字のタバコは是非 ということになります。

愉しみはつきないのですが 喫うのには時間がかかるので 慌てることもないのかと
思います。
まあ 無くなってしまったらお終いですが それもまた仕方がない事と
諦めるしかないのでしょうね。


Smokingpipes.com は 品ぞろえもいいし 良い店だとは思うのですが・・・
確実に税金が掛かるのでね・・・


まあ 気長にやりますね それが一番かと
そんなことを思ったものです

それでは また
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おっさんのB級グルメ哲学 ラーメン その11 唯一無二の塩ラーメン 玄咲 龍舟麺

2018年08月31日 | おっさんのB級グルメ哲学
2018年 8/31

おっさんのB級グルメ哲学 ラーメン その11 となります
今回は 2000年頃に この札幌地区において一世を風靡した 月寒は 福住の
玄咲さんの 塩ラーメンである 龍舟麺(リゅうしゅうめん) についてのお話しとなります。

地下鉄福住駅の2番出口を出て 少しだけ戻ったところにそのお店はあります。

今は 回りに大きな建物が沢山建っていますが
この 2000年前後には 何もなかった記憶があります。
ラーメン屋さん というよりも ファミレスのような中華レストランという感じで
家族連れや お年寄りの方の客が多い店でした。


店内も

入口を入ると すぐ左にテーブル席 そして カウンターを挟んで この小上がりがある
大きな店でしたね。


創業は 1985年だそうで

これが当時のお店だったようです
ここが 本店で 当時 2000年頃は 発寒と 藻岩山の頂上にもありました
その後 宮の沢にも店を出したようですが
いまはそこをたたんで 大谷地の店と ここだけのようです。


ここが

大谷地の キャポの中にあるお店だそうです。


このおっさんは この本店で食べた 
龍舟麺

この 野菜たっぷりの塩ラーメンの味が たいそう気に入りまして
その後 何度もここへ足を運んだものでした。


当時のこの 龍舟麺 というのは 北海道地区において 唯一無二 の存在で
ここでしか食べられない それは美味いラーメンで 何度食べても飽きのこない 
毎日でもまた食べたくなるように思えたものです。

藻岩山の山頂でも 山に登った時に何度か食べたのですが この本店の方が
美味かったようです。

この店のポリシーは 体にやさしい健康的なラーメン というのが創業者の思いで
玄咲 とは ラーメン作りに置いて シロウトが クロウトになって花を咲かせよう
という 創業者の気持ちがこめられているそうです。


体にやさしいラーメンということで ラードは使わずに 植物油を使っているようです。



さて この龍舟麺ですが この塩ラーメンが この店では美味かったようです
それ以外のも食べたことがありますが これといって特徴のない普通のラーメン

だったようです。
この龍舟麺が この店の というか 札幌の塩ラーメンのなかにおいて
独創的であり 唯一の味であったようです。
函館の塩ラーメンとも全く違う 実にここでしか味わう事の出来ないラーメンでした。


豚骨を沸騰させずに20時間かけてとったスープを 氷温で熟成させるのですが
それに合わせる麺もまた この店独自の 氷温熟成麺 だそうです。
麺を氷温で長時間かけ熟成させることで 麺に コクと旨みと腰が出るそうです。

これが この店自慢の 氷温熟成麺



透明感がでるようです。
このおっさんも この麺が美味いと思いましたね 甘味と旨みがあったようですね。
そう思いました。
しかし やはり この麺は 札幌麺の 加水性の多い中太の縮れ麺なので もう少し細くても
いいかもしれません。
しかし この麺に命を懸けている創業者さんは これ位の太い麺を食べてもらいたかったのかもしれません・・・そうは思います。


こちらは 同じ様に 氷温で熟成させた

前に出て来た しなそばマルキンの冷蔵庫で熟成させた麺 ですが
確かに これはこれで 氷温で熟成させると 旨みと甘みが出ますが その他にも
別な風味がでるようです。
それと同時に明らかに小麦の香は飛んでしまうようでもあります。
これがいいのかどうかは 好みが別れるかもしれません
このおっさんは甘みが出て美味いと思ったのですがね・・・。

ラーメンは スープで 麺を食べる食べ物ですが
麺が美味くても スープがまずくては 美味いラーメンとは言い難いものです

ここの店は あまりに この 氷温熟成麺を強調しすぎるが為
肝心の その他のラーメンの味に対しては 今一つのようです。


しかしながら ここの この 龍舟麺 だけは トビきりの美味さでしたね。
豚臭さがない ほぼ透明のスープに この氷温熟成麺

その上に盛りつけられた 野菜が実に美味かった!
白菜 たまねぎ シイタケ ピーマン キクラゲ 白髪ねぎ
さらにその中に 刻んだつぶ貝 と チャーシューではなく 炒めた豚ばら肉のスライスが
3~4枚(小さいけどね)クコの実と食用の花が乗っていましたね


接客の 男性の社員の方が最初に教えてくれたものです
この花は食べられるんですよ とね。

このたくさんの野菜は 火が通っているのですが そのいため具合というか茹で具合が
絶妙!
野菜はシャキッとしているのに 野菜の生くささはなく さりとて ヘタっとした感じも無く
野菜の中に すでに旨みがたっぷり含まれているように思えましたね。

この野菜やつぶや豚ばら肉が
この透明感のあるあっさりした中にも旨みのたっぷり含まれたスープと良く合うんですね。
麺も力強くうまみがあり 堪らんかったです。
もちろんスープは一滴残らずに飲み干すのですが。
またすぐに食べたくなるんですね この龍舟麺は・・・。
まさに 唯一無二の味だったのですね、この頃は・・・。




しかるに 数年前に まッこと久しぶりに再訪した時に
愕然としました。
店の雰囲気が全然違います 活気がない・・・
そして 肝心の龍舟麺の味は・・・
以前のような 生き生きとした野菜のキレがありません スープも どこか
豚肉の匂いがきつく感じられます。
野菜は あんかけ風になってしまったような感じです・・・。

これは以前の龍舟麺とは違いますね 時間の経過が ただの塩ラーメンに変えてしまった
ようです。
人が変わってしまったのかとも思います厨房には 以前の方もいないし
接客の男の人もいなくなってしまったようです。

あの 20年前にうけた 鮮烈な美味さは もうそこにはありません・・・残念ですが。
時の流れでしょうね。

そう思うと 思い当るフシがあります
このお店 麺の大盛りをやっていないのですね!
 
  うちは大盛り やって無いんですよ・・・

こう言われましたね

ラーメン好きの特に男にとって 麺の大盛りは 必須です
このおっさんも ラーメンにライスは食べない! 断固麺の大盛りなんですね。
それくらい たくさん食べたい という事ですよ。
しかるに この店は それをやらない!
こんな店 他に見たことがありません。

  アイスキャンディーをいただくくらいなら 大盛りを作れ! と言いたいです。


簡単にできるサービスだと思うのですが それをしない・・・
創業者の 氷温熟成麺に対するこだわりか? 奢りか!

美味い麺ならば たくさん食べて欲しい と思うのがこだわりかと思うのですがね。
どこか考えが違う様ですね。
もう遅いけどね・・・。



しかしながら ここの この龍舟麺は すこぶる美味いと思いましたね
若い人にはウケないんだけどね


そんなお話しでした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モエレの鳥たち 8/29 ニューフェイス バンの新子は5羽だぜ

2018年08月29日 | 野鳥
2018/8/29 水曜日 晴れ

昨日は田舎へ 行っていたので
今日は軽くモエレへ

しかし 鳥がいない・・・風が強くてね・・・

そんな中で 上空に 一羽の大きな鳥が・・・
と思いきや



ドクターヘリ であったのだ。
なんか珍しいものを見た感じになったのだ。



沼の中程に バンの親子が居ました

後ろにいるのが幼鳥です






だいぶ 大きいですね。


もう1羽いたのですが

2羽だけの少数世帯でした。



中の橋の 西側の右の岸のそばに
バンの 新子 がいました
2番子位の時期ですが この場所で見るのは初めてなので このつがいにとっては
初めての子供のようです。

左につがいと 新子が5羽見えます



5羽の新子
この中の 右端の子が おとなしくて 最後までじっとしていたのですが・・・



親鳥と3羽の幼鳥



親鳥2羽と 3羽の幼鳥





こいつが一番活発な幼鳥でした



それぞれの親鳥へ 幼鳥が寄って行きます 1羽を除いてね



この右端のがね 心配になるんだよね・・・。









親鳥が1羽 巣の中へ消えます(たぶんおかあさんかな)



幼鳥が4羽いますが 5羽目のはもう1羽の親鳥にくっ付いています(たぶんおとうさんかな)


巣の中からまた




おかあさんが出てきますが



相変わらず

1羽だけじっとして動きません・・・。


親鳥にエサを貰う







幼鳥たちですが



この左側に おとうさんが 離れて行きます


そのおとうさんを 1羽の幼鳥が追いかけて行くのですが
おかあさんが来て

その子を 連れ戻しました 危ないのでね


これは それ以外の

4羽の幼鳥



相変わらずじっとしている 幼鳥





そんな幼鳥たちでしたが 頭がつるつるして まだ幼いのがよくわかります。
このファミリーは ここで初めて見ましたね。



D-中州の右側の奥の方に

眠っている カモの集団がいます









なんだべか? と思いましたが
小さいので コガモかと思いました。
寝ていると 目が光って見えるんだよね・・・。



S-中州の手前の方に見えるのは

3羽のオオバンの様ですが






いつものオオバンの幼鳥のようです 3羽だけね
大きくなったものですね。



S-中州の中には




マガモがいっぱいいますね これはオスだと思いますが
寝ているのは 子供かもしれませんね。



いっぱいいます


今日は そんなところでした


それでは また


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Pirate Kake の開封と分割保存

2018年08月29日 | パイプタバコ
2018/8/29

C&D の Sea Dog どうも期待はずれのうまさ・・・。
そこで 同じドクロマークの Pirate Kake の 16㌉を開封することにした。

左が 16㌉の真空パック
右にあるのが 下のが Sea Dog 
丁度 上に PK の空き缶があるので これに小分けして入れて置くことにします。



真空パックを開封して 中の分厚いカレールゥのような クランブルケーキを取り出します


これを カッターで

切れ目をいれて



パッキンと

折りました



こんな感じで 簡単に折れます


これを さらに

半分に折りました。


良い感じの湿気ですが これを

この様に 空き缶に 重ねて入れると



表面はややブラウンの クランブルケーキ


Sea Dog と比べると

やはり黒さが全然違う様です しかしこちらの方が
結構きついんだよね・・・。


残った PK のケーキは

また シーラーで 密封するのですが
ビニールが 厚すぎて うまくぴったりとは真空に出来ませんでした。 
でも密封してあるので いいかと。



こちらの SD の方は しばらく喫う気がしないので
長期保存をかけます



こちらが バキュームパッキングで強制終了となりました。(ーー;)



そして久しぶりの

PK をやってみると



やはり これです これ!
この味ですね

オリエントなのか ラタキアなのか おそらく そのどちらもでしょうが
アーシーな中に 草っぽい(ヨモギのような)かおりとともに ウッジーな清涼感で
包まれるようです。

このタバコ 実にクールに 静かに燃えて行きます
ラタキアが満載ですが 実に穏やかで 少し酸味のある甘みと伴に
何処かやすらぎを覚える世界の中で 時間が流れて行くのです

際立つ甘さなど ないですが これでいい
このタバコには これで充分
そんなことを思わせるタバコです。

バルクも缶も 同じ美味さの様ですね

それでは また
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モエレの鳥たち 8/27 バンの2番子 カワセミの親鳥

2018年08月27日 | 野鳥
2018/8/27 月曜日 晴れ

ようやく雨もあがり? 肩の調子も良くなったので モエレへ向かいました。
沼の水の水位はいつもより高いです 雨のせいでしょうね。

そんなモエレの様子です

ノビタキがいたのですが オスの冬羽 変換中 というところでしょうか。


下の橋の南側に




バンの2番子がいました 2羽いたのですが 草の陰から出て来ません・・・。



今日はトビの姿があまり見えなかったのですが
その辺りの沼の上を飛んでいるトビがいます






どうやら ゴンゾウのようですね。尾羽と翼の下側に特徴アリですね。
ゴンゾウの行動範囲は随分広いです。



見晴らし台水門の所の広い用水路には バンの幼鳥がいましたが 今はみな成長して
その姿は見えなくなったのですが
今日は

なんと 新子の幼鳥がいました!
この中には 5羽の幼鳥が見えますが おそらく あのつがいの 2番子だと思われます。



親鳥について 2羽の幼鳥が



ここには 3羽見えますね



しかし 最後に後ろの草の中からもう1羽でてきたので
合計 6羽の幼鳥がいますね。


そこへ 


親鳥がもう1羽出て来ました

何故ならば こちら側の土手の所で 除草の車がとんでもない大きな音を立てて
近づいて来たからです。

そこで 驚いたバンのファミリーが大急ぎで いつもの葦の草むらの方へ
逃げて行きます。





幼鳥が6羽 一目散に 水草の上をかけて行きますね! はやいはやい・・・



おかあさんも飛んで行きます





草むらが見えて一安心ですね



そんなバンの2番子たちでした。


中の橋に行く途中で

ホシハジロがいましたが
きょうは ずいぶんと 水鳥がいるようです だんだん増えて来たようですね


中の橋の上から






カルガモが見えました。


D-中州のずっと奥の右の方に

いつもの オオバンファミリーが全員いました。
もう幼鳥は 頭が黒くなって来てますね ずいぶん大きくなったものですね。
親鳥もちゃんと2羽いますね オオバンらしいですね



そのむこう側にいるのが

バンの大きくなった幼鳥ですね



バンの幼鳥は2羽いましたね。



ここで 久々に カワセミがいましたが
 







足が赤いので 親鳥のようですね


このカワセミ 木の枝を飛び移ります


 










すぐ後ろの方の木の枝に移動したというお話しでした



カワセミと遊んでいると
トビがやってきたのですが

このトビ なんか ゴンゾウみたいですね


 





やっぱ ゴンゾウ ですね
しかし ゴンゾウはよく見ますね



ここで

ゴンゾウ キ~ック!



もう1羽トビが来たようです


人なつこいゴンゾウ君
  


ぐっと 近づいてくれましたね。


公園の中を歩いていると
S-中州と D-中州の間の所を 走って行く鳥がいました



カイツブリの幼鳥のようです






D-中州の中へ消えて行きましたね。



さらに B-中州の前辺りに







ずいぶんかわいい バンの成長した幼鳥がいました。
もう立派なもんですね


公園の中は 

秋の気配がしてきましたね 少しだけ


そんな今日のモエレの様子でした

それでは また
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Cornell & Diehl - Sea Dog (Sea Scoundrels)

2018年08月27日 | パイプタバコ
2018年 8月

今回は 気分を変えて C&D の ドクロシリーズである
Cornell & Diehl - Sea Dog (Sea Scoundrels)


なんとも ドクロのマークが印象的なこのシリーズですが
同じドクロマークのタバコとしては
なんといっても  Cornell & Diehl - Pirate Kake (Sea Scoundrels)
そのほかにも   Cornell & Diehl - Privateer (Sea Scoundrels)

というたばこが 新しく出たようです
Pirate Kake の人気に味を占めて C&D では 販路拡大を狙っているようですが
気になって仕方がないもので このタバコをとって見た次第です。


このドクロが 3品共通ですね



この Sea Dog って なんかな? と思いましたね
アザラシのことか? と思いましたが
よく調べてみると
 辞典で 歳をとった船乗り ⇒ 老練な船乗り ⇒⇒ 海賊王

こんな意味のようです おそらく 最後の意味の様ですね。

このシリーズのもうひとつの Privateer というのも調べると

戦時中の 1(昔の)私略船 《戦時に敵船捕獲の免許を得た民有武装船》.
     2 私略船の船長.

となっているので どうやら このシリーズは 海賊シリーズ と言えそうです。


蓋を開けると







さほどラタキアが多い様には見えませんね
それよりも バージニアとオリエントが多い様に見えるのですが・・・

ここで 葉組を見ると
 Black Cavendish, Burley, Latakia, Oriental/Turkish, Virginia

このようになっているのですが 
ラタキアとBC は黒いのでしょうが、バーレィ と オリエントと バージニアが
区別がつきません・・・。

最初の紹介を見ると Dark Barley とあるのですが量は少しの様です
とすると オリエントとバージニアが多そうなのですが・・・。

それと もう一つ 黒い葉の中に大きな葉がありますが これが薄い葉がくるくるとまかさっているのですがラタキアなんでしょうか?

とまあ そんな感想を抱きながら匂いを嗅ぐと
なんか甘い匂いがしますが 醗酵したムッとするような匂いもします
この匂いの感じは ラム酒を連想させるのですが・・・

リボンは細かいので すぐに火が付きました 湿気はややあるのですが
問題なく点火できます。

すぐに ラタキアの香りが立ちます バーレイの少しナッティーな香ばしさも起ちますし
BC の黒砂糖のような甘さも分かるのですが
オリエントが よく分かりません・・・スパイシーな感じを出しているのでしょうか
でもあまりはっきりしませんし バージニアに関しても よく分かりません・・・
あんまり甘く無いです このタバコは・・・。

甘く無いのはいいのですが やはりラムが入っているのでしょうか なにかキレの悪い
やや酸味のある甘酸っぱい香りが口に少し残ります
そして何より このたばこ ラタキア? がきついですね どよ~ん とした
重々しいラタキアの存在を感じます。
それ程たくさん入っているようには見えないのですが Pirate Kake に比べると
きついですね かなりヘヴィに感じます
ここで ハタと来たことがあります。

それは このタバコまだレビューが 1件しかないのですが
それを読んでみると 
この人 このタバコには コネチカットでとれる シガーリーフがはいっているのではないかと 言ってます。
確かに ラタキアにしては ガツンと来るきつさがあります。ずっとではなく
途中からその強さが目立つようです。


正直なところ このタバコは うまくないですね
ハズレのようです。私の口には合わない様です 敢えてこのタバコを喫う理由が見つかりません。
Pirate Kake はとっても美味いですし
Cerberus も かなりうまいのですが

このタバコには また喫いたくなるような 美味さが見つかりません・・・。
がっぱり 脂っこい肉でも食べた後なら別ですが・・・。


結局 バージニアとオリエントは(この強烈なラタキアか コネチカットかわかりませんが)
その陰に隠れてしまっている様なタバコですね。
バランスの悪いタバコと言えるのではないかと思いました。

この感じでは もう一つの Privateer も試す気にはなりませんね
レビューのあがるのを待つことにします。

C&D 海賊シリーズは Pirate Kake で決まりですね。

それでは また

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おっさんのB級グルメ哲学 ラーメン その10 狸小路編 その②

2018年08月26日 | おっさんのB級グルメ哲学
2018/8/26 日曜日

おっさんのB級グルメ哲学 もとうとう その10 となります
前回は おっさんのB級グルメ哲学 ラーメン その9 狸小路編 その①
だったのですが
今回はその続きの その② となります

前回の2000年あたりの ラーメンブームの頃のお店で 記憶に残っている店の事を少し・・・

前回後回しにしたお店は
 初代一国堂
 しなそば屋
 博多一風堂札幌店
となりますが 現在もなお営業しているのは 一風堂のみとなります。

一風堂は 少し後でできたのですが
当時 開店と同時に客がたくさん入っていたのはこの3店とも同じです
その中でいちばん客が多かったのは

このおっさんの記憶では この中の
 初代一国堂 だったのではないでしょうか。

このお店は 2006年に閉店していますが 親会社の倒産が原因のようです。

当時の様子を見る資料があまりないのですが

これは醤油ラーメンですが さがみ製麺の透明感のある麺で
所謂札幌ラーメンの系統でした
具材もボリューム感があり スープもコッテリとられていて 満足感のある
ラーメンだったようです。
スープは少し塩味が濃い目だったようですが
店内も広く テーブル席もたくさんあったので 家族連れで賑わっていましたね
このおっさんも並んで食べました。 一度だけね

どちらかといえば 純連とかそっち系の 味で 好きな人はたくさんいたようです
すすきの とか 札幌駅前とか 色んなところに次々と店を出店していたようです。

しかしながら このおっさんには 味が濃すぎて これといって食べたくなるラーメン
ではなかったようです。



次に書かなくてはならないのは
ご存知 博多一風堂 でしょうか


1985年に河原成美(かわはら しげみ)が創業 とありますが
この河原さん 凄い人で 2012年には 売り上げが 100億円を突破したようです。
とんねるずの番組で 俳優のデビット伊藤さんが この人の所に弟子入りして
ラーメン店を開く というドラマ? を見ましたが
なにかと商才のある方で 凄い人の様ですね
なので 店舗運営もしっかりしているし 現在札幌には 3店舗あるようですが
(狸小路 麻布 平岡)皆ちゃんと営業しているようです
日本全国および 海外にも相当数の店舗をかかえ ちゃんとやっているところが
凄いものです。
だいたい そうなってくると みんなおかしくなってゆくのですが
この人は違うようですね。


狸小路の 6丁目の角を南に少し下がったところに店があり 店内は広いです
店内にはジャズが流れていて この辺のラーメン屋さんとは少し趣きが違います。

ラーメンの方は

白丸元味 790円 で自家製の極細麺 と



赤丸新味 850円 の白丸よりも少しだけ太い麺 の2種類がメインとなります

チャーシューは 肩と バラの2種類を入れてあるようです
トッピングのニンニクと生姜は お好みで入れられるようになっています。

スープは 真っ白なクリィミイなとんこつで 臭みのない深くて あっさりとした
もので 美味いです。赤丸の方は 少し油分も多く 香味油が効いていて
こちらの方が味に特徴があります。

麺は自家製の細麺で この麺はうまいですね 真っ白なストレートの麺で
旭川の粉っぽい麺とも少し違う様です さりとて 札幌のような弾力のある麺とも違い
やはり旭川麺に近い様です。しかし 細い麺です
このおっさんは この麺が素晴らしいと思いました。

しかしながら スープがね・・・豚骨自体のスープは実に美味いのですが
やはり 魚出汁が入って無いと 味が単調で どうも満足出来ないんですね・・・
喉の奥の 食道部分の粘膜が 何かが足りないよ・・・と言っているんですね。
これでは やはり満足出来ないのですね。

それともう一つ大事なことですが
ここのラーメン 麺の量が とっても少ない・・・・・・
替え玉(150円)はあるのですが 初めに替え玉ありきの 麺の量としか思えないのですね
レギュラーの麺はすぐになくなってしまい 全然足りない・・・なので 替え玉を注文
というわけです。
それにしては もともとの値段が高すぎますね!
790円 と 850円 ですよ!
こんな高いラーメンは あまり見たことがないですね 
相当原価率が低いのではないのでしょうか・・・ だから儲かっているんでしょう。

これでは 客足が遠のくのは分かるような気がします
この量では女性しか 満足できないでしょう・・・。

そんなことを最初に感じましたね 麺が少ない! ってね。
美味い味ですが それ以上の何度も食べたくなるようなラーメンではないですよ。
だから 小樽の運河食堂で すみれに 負けたのですね。

札幌では この価格では受け入れられないと思います。



さて もう一軒 札幌で受け入れられなかった店があるのですが
こちらは すでに閉店しています
5丁目の 狸小路市場の入り口の脇にありましたね
それが あの
 しなそば屋 なんですね

上のリンクは 現在営業している 新横浜ラーメン博物館の中の しなそば屋のHP
なのですが
このおっさんが この狸小路のラーメン屋さんの中で というか 札幌で
こんな美味いラーメン食べたことないな
と思ったラーメンなんですね・・・。

何度足を運んだことか・・・。
最終的に 醬油より 塩の方が 美味いと思いましたが
7丁目の炭や でホルモンを腹いっぱい食べた後でも 
ここのラーメンは食べましたね。マジで・・・

それ程美味かったんですね しかし 札幌では 値段も高いし 
純連みたいに味もどぎつくはなく 大きな特徴が分かりにくいということもあり
あまり評価は高く無かったようです。
札幌の味噌ラーメンには勝てない という事の様です。



このしなそば屋も 先ほどの一風堂と同じく
その創業者は テレビでお馴染みでした
こちらの創業者は 2014年に 糖尿病から来る 多臓器不全でお亡くなりになった
あの 佐野実 さんなのですね


この人 よくテレビで見ましたが 異様に目つきの鋭い 凶器のような人で
ガチンコラーメン道という 人気シリーズがお馴染みですが
もちろんやらせの部分が多々あるのですが この人のラーメンに対する情熱は
半端なものではなかったようです。

あの レンゲで クンクンとスープの匂いを嗅ぐしぐさを見て 妙に凄いな・・・と思ったものです。

同じく テレビによく登場した 河原さんの方は 
ラーメンの凄腕実業家 という感じですが
こちらの佐野実さんは ラーメンの鬼 と呼ばれたように 
自分の体と家庭を擬制にしても 味を追求する 求道者のようなイメージがあります。

この人 商売が下手なんですね でも 美味いラーメンでした



こちらは しなそば屋の 醤油ラーメンですが
750円だったでしょうか当時は(いつも大盛で 100円増しでしたね)
こんなレポートがありました

ここのラーメン 何が美味いって 
無化調なのですが
スープがとにかく美味い 鶏ガラベースで 
名古屋コーチンを使っています
チャーシューもメンマもうまいのですが
麺がまた美味かったな
ソーメンのような ほっそい麺でストレート なのですが
旭川麺とも全然違い
もっちもちで だんりょくがあり 甘いんですね
さりとて 札幌麺のように ゴムの様な麺とは違います

道産小麦のハルユタカ を使った自家製緬で 別な所に製麺所があったようです
この麺がスープをよく絡めるんですね(表面張力かね)

魚出汁は使っていませんが 旨みがたっぷりで やみつきになりましたね
塩の方が スープの旨みがよくわかりました。
何度食べたか忘れましたが 最後塩ばかり食べてました。

しかしながら 2007年頃に 突然閉店したそうです
それなりに客は入っていたそうですが
こんな理由があったようです

あのラーメンが二度と食べられないのは とても残念なことです
おっさんだけかもしれませんが いまだに記憶の中に残っているラーメンだったようです。

一風堂のように やや高いイメージでありながら 成功しているラーメンもあれば
この しなそば屋の 佐野さんのように 美味い事この上なしの味のラーメンをつくりながら
原価率が高すぎて 閉店せざるを得ない店もあります。

当然 後者の店がなくなるのは 悲しい限りですが この経済社会のなかでは
仕方がありません。 がしかし このおっさんの中には 忘れられない記憶として
残っています。 
この札幌でやっていたお弟子さんは 新横浜ラーメン博物館の店で働いているそうです
よかったですね。
こんな話もあります



これで おっさんの記憶の中の 狸小路のラーメンの話はおしまいです
あれから随分時間が経ちましたが 今は新しいお店が札幌にはたくさんでき
美味しいラーメン屋さんもあるようですね。
食べる機会があれば 食したいものです

それでは また
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おっさんのB級グルメ哲学 ラーメン その9 狸小路編 その①

2018年08月25日 | おっさんのB級グルメ哲学
2018年 8月

おっさんのラーメンをめぐる旅も 今回は狸小路となります
今回は その① となります

1970年代に 前述した 狸小路6丁目を北へ出た辺りの 大公 には 何度か足を運びましたが
当時はまだ ラーメンに対しての興味もあまりなく 狸小路の中にあるラーメン屋さんなどは
入ったことがなかったようです それよりも しっかりと飯を食べたかった時代だったようです。
ですから 当時の というか ブームが来るまでの 繁盛店などは 全く知らなかった
のですね。
2000年を過ぎてから すでに斜陽になっていた 狸小路にも 町おこしの一環でしょうか
手軽なラーメン屋さんがたくさんでき始め テレビのワイドショーでも取り上げられるように
なり 一つのブームが来たようです。

狸小路のラーメン屋さんが熱い時期があったようです
しかしながら そのブームもあっという間に去ってしまい
いまはまた 見たこともない様なラーメン屋さんが出来ています。
というか 入れ替わっているようです。

今は行きませんが 当時 2000年辺りには よく出かけて食べたものです。
そんか記憶を振り返ります。

今の狸小路は
狸小路のラーメン屋さん

1丁目から アーケードの切れた西の方まで たくさんのラーメン屋さんがあります。

その中で 今もなお残っている店は
山岡家南2条店
喜来人(きらいと)
一風堂
しなそばマルキン(7丁目から南2西8に移転)
三角山五右衛門

こんな所でしょうか まだあるようですが 食べていないのでよくわかりません

しかしながら この他に 当時食べた事があったお店は

初代一国堂 と

このおっさんが 何度も繰り返し食べた
あの 今は亡き ラーメンの鬼 佐野実さんののれん分けの
しなそば屋 なんですね


残念ながら この2店舗は すでに閉店したようですが
今でも しなそば屋の味は思い出せますね。
それ程このおっさんの舌には 美味さを感じさせてくれたラーメンだったようです。

このしなそば屋と 博多一風堂札幌店は 次回にまわし 今回は
それ以外のラーメン屋さんの味の記憶をたどります。


なんといっても そのラーメンブームの来る前に 札幌で頭角を現し
一大ブームを巻き起こしたのは 


この山岡家 南2条店でしょうね
西1丁目にありましたから 昔の金市館の通りを挟んで東側になります
まだ80年代だったのかもしれませんが 驚きましたね。


店内には券売機があり

ウナギの寝床のような 狭く細長いカウンターがあるのみの店なんですが


当時は見ることのなかった 白濁した豚骨ラーメンなんですね
それも店内の大きなズンドウで ぐつぐつと沸騰させているんですね。







一番下のが醤油の大盛りだっけな・・・
チャーシューはボリュームがあり ホロホロで うまい
海苔が印象的だったな
そしてスープが これまた圧倒的存在感です
しかしながら 粗い・・・こってり まったりと 旨みは凄いのですが
透明感はなし というか ズンドウの中の 浮き上がってきている灰汁をすくって
敢えてどんぶりに入れているではありませんか!

隠し味に納豆が入っているような味かと・・・言った人がいましたね・・・。
満足感はありますが このおっさんには どうも合わない様でした。
しかしながら いまだに人気のあるここのラーメンは あるいみ
癖になる味なんでしょうね。
それほど 個性的なラーメンだったようです。


ブームの頃(2000年前後)
本に載っていたのが しなそばマルキン なんですね
狸小路の7丁目の角から2件目だったかな?
向かい側には ホルモンの炭やがありましたね
炭やには良く行きましたが この店の方はカウンターが5席くらいの小さな店なんですね
今はここから移転して 南2西8の 狸小路の1本北側の道路に面したところに店がある
ようです。





何の変哲もない 普通のしょゆラーメンですが 無化調で 素朴な味なんですね
そして この麺に特徴があります 冷蔵庫で 氷温熟成しており 一週間後に
使います。 カウンターの後ろに 7つのドアのある冷蔵庫があってその中に
使う順番の日ごとに 保存してありましたね。
もっちりと透明感のある甘みのある麺だったようです。


この店 焼肉も別室でやっていて 多角経営なんですね
でも 店舗も小さく 席も少ないので 片手間にやっている感じでしたね
その辺が残念ですが まあ美味しいラーメンでした。
これもやさしいラーメンだったようです。
今でもやっているのには感心しますね 頑張って欲しいものです。



マニアックな店ばかりですが
次に訪れたのが 狸小路のアーケードを突っ切って行くことしばし
南2西9 にある
三角山五右衛門ラーメン なんですね

カウンターのみのやはり小さな店で 
大泉洋さんの映画 探偵はBARにいる 3 のロケに使われたようです
屋台風の店が良い感じなのでしょうかね。


醤油と



鶏塩があるようで
醤油が 751円 鶏塩が 851円(税込) となっているようです

このおっさんは一度しか行ったことはないのですが 醬油を食べました。
鶏ガラをベースに 鮭節で出汁をとっているのが特徴の様です
素朴であっさりとした毎日でも食べられる様なラーメンでしたね
美味しいと思いますね 麺は中太だったような気がします。
札幌の屋台のラーメンのような感じでしょうか。
タクシーの運ちゃんがよく来るようなので 美味しいんでしょうね。



今回の最後は 今は6丁目にある
喜来人 さんです

このお店 この狸小路の人気店のようで
以前は5丁目の所にあったような気がしますが 何度か移転しているようです
しかし 客はいつもそこそこ入っていて リピーターが多いお店でしょうか。

それには訳があるようです。
以前は行った時には 醬油を頼んだ気がしますが
この店は 味噌が売りのようです
なぜなら

こちらは 塩ラーメンなのですが



味噌を注文すると

こんな もやしの上にネギがやまのようにのっかった
ラーメンが出てくるのですね。
これが普通サイズなんですから 驚きです。


で値段も同じなんですね(800円)みそ・しょうゆ・しお
大盛り 野菜まし はともに 100円まし

となるようです。
この山盛りのネギがおいしくて人気の様です。
味は正統派の札幌ラーメン というところです。


このおっさん 味噌はあまり食べないので 一度しか食べたことはありませんが
今食べるといいかもしれませんね。


今回は ブームの頃の狸小路の ラーメン屋さんを振り返ったのですが
それなりにみな美味しいのですが 皆一度切しか食べていないんですね
まあ そういう好みの問題という事でしょうかね・・・。
次回は もう少し深く味を探ってみようかと思います

それでは また 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おっさんのB級グルメ哲学 ラーメン その8 琴似地区-②

2018年08月24日 | おっさんのB級グルメ哲学
2018年 8月

おっさんのB級グルメ哲学 ラーメン も その8 となります

今回は ラーメン激戦区 琴似地区の その②となります
今は もう勢力地図が変わっているようですが なにせもう20年近く前の話なので
今の方には馴染みのないお店かもしれませんが このおっさんにとっては 当時の
頗る有名な店だったのですね・・・。

そんなお話になるのですが
その 琴似地区の店の前に 同じ頃 もう1軒 関連性のある店がありました。

その店は すすきのと石山通の間 東本願寺北側の通りを 西へ250m 程向かった
ところの
南7条西8丁目 にある 五丈原 ですね


このお店 当時の超繁盛店だったんですね
いつも行列が出来ていたのですが・・・今は・・・
それでも やはり 人気があるようです。
近くに えびそば一幻 という今や札幌の超人気店が出来たので今は少し忘れ去られた存在ですが、
それでも 今なおそこそこの人気があるようです。




当時そのままの店舗ですね

店内には

券売機があります

一番人気は

とんしお(700円)

サイドメニューの



チャーシューおにぎり が今なお人気の様です
このおにぎり凄いボリュームで 170円だそうです
この私は その存在は知っていたのですが 食べたことはありません
ラーメンしか食べないのでね・・・、でも これを目当てで来る人もいるようです。

そんな五丈原のラーメンなのですが このラーメン 旭川ラーメンなんですね
佐藤製麺さんの 低加水中細縮れ麺を使用しています ぼそぼその麺なんですね。
そこがいいところなのですが スープが豚骨と魚出汁のよくきいた 実にクリーミィ
なスープで やさしい味なんですね。
チャーシューもトロトロでうまいです。

実は このラーメンと 琴似の次に出てくる 山桜桃 のラーメン
どこか似ているんですね まるで 山頭火のラーメンがルーツのような感じがします。

なので ここで五丈原なのですが これは後で聞いた話ですが
この店の奥さんと 山桜桃の奥さんは 山頭火がらみの 繋がりがあるようです
本当かどうかは定かではありませんが それならばと 納得が行きますね・・・。


当時は 札幌で こんな美味い旭川ラーメンが食えるのかと 驚きがありましたね。
今でこそ当たり前ですが 当時はね

しかしながら その後しばらくして再訪した時に 少し味が変わったような気がして
それと同時に 少しずつ客足が遠のいていったような気がします・・・。
スープの味が少し雑になったように思いましたねその時は ナンバンの味も気になりましたし

美味しい事は美味しいのですが そこそこになった感じでした・・・
口が慣れたのかもしれません。



さて お次が 琴似地区 駅前通りを まっすぐ琴似神社のすぐ隣にあった
山桜桃です(この漢字はなかなか読めませんが ゆすら といいます)
丁度 桑名の反対側 駅前通りに面したところにあった小さな カウンターのみの
店でしたが やはり行列が出来ていたんですね。

しかしながら この店は もうここにはありません 
手狭なこの店から 宮の沢に大きな店を建てたんですね。
それと同時にこの店をたたんだのですが この店があった頃が 一番いい頃だったようです。
テレビにも出たり 札幌駅のラーメン共和国にも出店したりと手広くやっていたようですが
あっという間の凋落 でした・・・。

最初に 琴似駅前の店で食べたときは そのずっしりとしたスープのうまさとボリューム感に
感動したものでしたが そこでは 一度しか食べていません
なので 幸い よく食べる機会があった
山桜桃 宮の沢本店 の方が 今回のお話しとなります




駐車場もしっかりしている ラーメン屋さんとしては 大きな店です

ここの店の売りは
 


豚骨?



醤油 なのですが


おっさんの好みは

このネギラーメンとなります。


やはり こちらも中細の旭川麺の 旭川ラーメンなんですね
しかし 以前より美味しくなくなりましたね・・・
何処が違うかと言えば スープが違いますね 以前より仕事が雑になったようですし
脂分も多くて スープに雑味が感じられます 濁りがあるんですね。
残念ですね ここも好きなラーメンだったのですが・・・
やはり一番のスープにキレがなくなると 味がボケて来ますね。

そう思っていて 最後に食べたのが ネギラーメンなんですが
ネギが多いのはそうなんですが このラーメン
煮干しを特に強調した豚骨ラーメンなんですね
このラーメンが実に美味かったんですね
実にキレがある 旨みたっぷりのラーメンで かなり美味かったんですね
これならば もう一度食べたくなりますね 今でもその味は覚えています。

愛想の良いおかみさんも元気そうなので
また頑張って欲しいものです。



最後に 当時の有名店で 他の店はみなこの場所からきえてしまったのですが
今なお 頑張っている このおっさんのお気に入りのお店である
ななし さんの登場となります


この店はずいぶん行きました
しかし いつ行っても その期待は裏切られません。
味のぶれない 実に仕事の丁寧なお店 ということです。




暖簾には 旭川ラーメン という字が大きく書かれていますね
まさに その通りの味ですね
このお店 旭川の蜂屋 さんと同じく 加藤製麺の流れをくむようで
その関係者さんがやっているお店の様です。

しかしながら 今の蜂屋さんの味とは違って もっとマイルドで自然で柔らかい味の
スープまで完全に呑みほしてしまう 実に美味いラーメンなんですね



醤油








何時も食べる 大盛りですね


塩も醤油も どちらもすこぶる美味いですね
肩ロースのチャーシューを スライサーで薄く大きくスライスして2枚載せてあります
シナチクもうまいし ストレートの旭川麺です
やや硬めがいいかも。

スープににごりなし 脂っ気も無いほうですね
煮干しと豚骨の スープの透き通った旨みが 胃にやんわりと染み渡ります
いくら食べても 食べ飽きしない 素晴らしいラーメンでしょうか

これ以上も これ以下も 何も必要としない 心のふるさとのラーメンかもしれません
このおっさんにとってはね。


こたび登場した 五丈原も 山桜桃も 旭川ラーメンですが
やはり この ななしも 旭川ラーメンとなります。
しかし その流れと 味は まったく違うようです。

山頭火の流れをくむ 旭川ラーメンは その豚骨の甘味が強い様です
それに反して こちらの蜂屋系の 旭川ラーメンは その甘みよりも
魚の旨みの方をうまく出しているように思えます どちらも同じように豚骨と煮干し
という組み合わせですが そのスープの取り方は違う様です。

蜂屋系 だからという訳ではなく むしろ蜂屋よりもずっと美味い このななしのラーメンは
このおっさんの特に好きなラーメンですね。

真面目そうな店主と その息子さんと奥さんがやってます
ずっと 頑張って欲しいものです。


次回は 狸小路へでも行ってみようかと思います
それでは また
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホンマでっかTV 8/22放送分 あなたはどっち派?  について・・・

2018年08月24日 | ちょっとしたことですが・・・
2018年 8月

8/22(水曜) 放送のホンマでっかTV
この日のゲストは あの今は亡きスマップの 木村拓哉さん

この人知りませんでしたが 公私とも さんまさんや マツコさんともなかがいいらしい。
会話の節々にその感じがわかるのですが 意外なことに
この人もさんまさんのように 相当なせっかちのようです。


そこで このたびの あなたはどっち派? についての話を少しだけ・・・
木村拓哉さんの出題となりますが 2つ あります

① 一度に使う歯磨き粉の量は A 少しだけ派  B 盛り切れないほど歯ブラシに乗せる派

② 餃子のタレは  A 普通に付ける派  B これでもかと 皮の中までタレを入れる派


この2題 なのですが もちろん このおっさんは どちらも A の方なのですが
木村拓哉さん マツコさん が B の方なんですね。② ではさんまさんも B の方だったようです。
その他の人たちは 一般的に みな A の方でした。

いつもの様に レギュラーの先生がたが その理由付けをするのですが
① の問題に関しては 満足感の問題で その人がそれで幸せになれるといういわば
その事に関しての執着の問題のようで 
ああ そういう事が気になる人なんだなぁ  ということで一件落着なのですが

問題は ② の方なんですね。
普通は みなさん A の方なのですがそれは 何時も他のものを食べる時も
そのように しているからだと思われます 刺身や寿司に醤油をつけすぎると
調味料の味が濃すぎて その食べ物本来の味が分かりにくくなってしまう・・・
という事が大きな要因で もちろん 塩分など が濃すぎてしまい 体に良くはないようです。

しかしながら B を選んだ人は その方が美味いから というのが大きな要因のようです。
そこは ① とは 似ていますが全く違う問題なのですね。


いや少し驚きましたね 餃子にはしで穴を開けて そのあなからタレを浸みこませたり
餃子の端の方を最初に口で少しだけ食べ その切り口からタレを中に入れる
という事をするのですから・・・。


してみると ははぁ・・・  と納得できる部分がありますね

この私 餃子にはあまり執着がなかったので あまり気にせずに食べていたものですが
確かに餃子というものは 油が皮の表面についている感じで タレをはじきますね
なので いつもは 餃子の裏表にほぼまんべんなくタレをつけていただくのですが
それでも 味が濃すぎるということはないですね。

中にたくさんの具と それから出た旨みをたっぷり含んだ汁がたっぷり入っているので
寿司や刺身のように つけ過ぎて濃すぎるということはないようです。

その事を考えると はたして このつけ方で本当に丁度良いのかは 疑問が起きて来ます。
彼らのあのこれでもかという たれの付け方を見るに そうなのかぁ・・・とね
あのたれの付け方をやってみる必要を感じました。
はたして どのような味になるのか・・・?
気になるので
今度 確認してみることにしますね。
また違う美味しさに巡り合うことになるかもしれませんね。


おそらく 木村さんも マツコさんも 餃子が大好きなのでしょうね
執着の度合いが違う様です なのであのような方法をとるのかと思いました。

目から鱗の発見だったのかもしれません
そんなことを思った ホンマでっかTV でした。

それでは また
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする